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columnコラム

うなじのムダ毛をセルフ脱毛!襟足のムダ毛を脱毛する方法

脱毛

2021.12.21

うなじ脱毛

意外と気にしていない人が多い「うなじ」のムダ毛。

正しい方法で処理できていますか?

 

冬場はあまり見えることのない部分ですが、

今のうちに処理しておかないと、夏までに間に合わないかも…?!

 

うなじのムダ毛を気にしたほうがいい理由

脚や脇と違い、なかなか手の届きにくい背中やうなじですが、
髪の毛をアップした時や背中の開いた服を着る際、意外と周りから見られてしまう箇所なんです。

男性で、「女性のうなじが好き」という人は少なくないと思いますが、
同性からも温泉やプールなど見られる場面は意外と多いです。

うっかり、「処理が甘い」と思われてしまうかもしれません。

私も、今まで気にしていない部分でしたが、髪を短く切ったことにより

美容院で毎回処理してもらうことが恥ずかしくなり、処理をするようになりました。

 

うなじのムダ毛をセルフで脱毛する方法

手が届きにくい、しっかり確認できない箇所ではありますが、
セルフでも脱毛をする方法はあります。

一般的には、剃鏡で確認しながら剃刀を使用して脱毛する方法です。

全部剃りすぎてしまうと不自然に見えてしまったり、見えにくい箇所でもあり危ないため、
形を整える程度にするのがいいでしょう。

可能であれば、家族やパートナーにお願いするのもいいですね!

他の部位と違い、毛質も柔らかく範囲もそこまで広くないので
セルフで処理をするのも一つの方法です。

 

電気シェーバー

ムダ毛処理には便利で欠かせない「電気シェーバー」。
顔や手などで使用している人も多いのではないでしょうか?

 

「家庭用防水機能つき」「ダメージをあまり与えないもの」など、
今ではいろんな機能を持つ電気シェーバーが売られています。

 

また、使用後に洗い流せたりなど、清潔に使用することができます。

価格は、安いものだと1500円〜で購入することができます。

機能や使いやすさで値段が変わってくるので、自分の使用目的や環境に合ったものを選びましょう。

また、使用部位によって使用するシェーバーも変わるので目的に合った製品を選びましょう。

剃刀より安全にムダ毛処理ができるので、1つ持っておくと便利ですね!

 

除毛クリーム

除毛クリームとは、塗るだけで簡単に毛を処理できる便利なクリームです。

濡れている状態で使用できるものもあるので、時間がない時などはお風呂でついでに処理ができて
手間がかかりません。

ムダ毛の気になるところに塗り、毛の主成分である「タンパク質」を溶かし、処理ができるという仕組みです。
時間を置いてから洗い流すと、綺麗に処理できているのでとても簡単です。

 

低刺激のものもありますが、人によっては肌に合わない可能性があるため、
事前にパッチテストが必要です。

また、使える部位も限られるので、説明書をしっかり読んでから使用しましょう。

除毛クリームは、ドラッグストアなどで簡単に手に入れることができます。

価格は700円〜で、よりデリケートな部分に使用する際は、肌に優しい低刺激のものを選ぶといいと思います。

使用後は肌に負担がかかっているので、しっかり保湿してあげましょう。

 

脱毛サロン

セルフでの処理が不安という方は、脱毛サロンに行くことをおすすめします。

脱毛サロンといってもいくつか種類があり、大きく分けて以下4つになります。

  • 医療レーザー脱毛
  • 光脱毛
  • ニードル脱毛
  • ワックス脱毛

それぞれ特徴があり、費用も大きく違ってきます。

 

「光脱毛」は、名前の通り、特殊な光を肌に当て、毛根にダメージを与えることにより徐々に脱毛していく方法です。

自分の毛周期に合わせて施術するため、肌への負担も考慮して
2週間に1回ほど定期的に通う必要があります。

 

個人差がありますが、脱毛箇所や数によっては長期で通うことになります。
通う回数が多くなればなるほど、費用も高額になっていきます。

 

自分では目視できない箇所や、うなじだけでなく他の部位も一気に脱毛したい方には
おすすめです。

 

「医療レーザー脱毛」は、メラニン色素に反応するレーザーを使用し、毛根を破壊して脱毛する方法になります。

こちらも毛周期に合わせて通う必要があります。

光脱毛と違って、毛根を破壊し脱毛するため永久脱毛が可能で、効果も早く感じられるのが特徴です。

しかし、光脱毛よりも強い光を当てるため脱毛箇所によっては強い痛みを感じることもあるので、痛みに弱い人などは途中で通わなくなるケースも多いようです。

 

また、1回あたりの料金も光脱毛より高く設定されてることが多いです。

 

痛みに強い方や、経済的に余裕がある方、
なるべく短期で脱毛したい方にはおすすめの脱毛方法です。

 

「ニードル脱毛」とは、電気が流れる針を使用して脱毛する方法です。

毛を作る毛乳頭を破壊して脱毛するため、一度施術した毛穴からは
ほぼ生えてくることはないと言われています。

レーザーや光脱毛よりも効果が現れるのが早いのが特徴です。

完全に生えなくすることができる一方、1つ1つの毛穴に針を刺すので痛みが強く、
時間もかかってしまいます。

施術時間が決められているサロンが多いため、全て完了するまで長期で通う必要も出てきます。

 

また、費用も他の脱毛に比べると高額になってしまいます。

しかし、仕上がりを重視するならば永久脱毛ができる「ニードル脱毛」がおすすめです。

 

「ワックス脱毛」とは、ムダ毛が気になる箇所にワックスを塗り、その上からシートを貼り、一気に剥がし毛を抜き取る方法です。
その場でツルツルになるので、すぐに脱毛したい方におすすめです。

 

個人差はありますがツルツルの期間は2週間〜3週間程度なので、
状態を保つためには定期的に通う必要があります。

毛だけではなく、古い角質まで除去することができるので、すべすべな肌を手に入れることができます。

 

角質を除去してくれる分、アフターケアではしっかり保湿する必要があります。

 

他の脱毛と違い、ムダ毛の長さが足りないと施術できない場合があります。

また、一気にシートを剥がすので痛みはとても強いです。

初めて施術した時はびっくりするほど痛かった印象ですが、回数を重ねるごとに慣れます。

サロンによっては施術できる箇所も限られるので、直接聞いてみるのをおすすめします。

費用は、1回あたり3000円〜になるので
今すぐにムダ毛をなくしたい方や安く済ませたい方にはおすすめです。

 

うなじのデザイン

 

W型

 

左右対称のWの形をしており、自然に最も近い形のデザインです。

日本人女性に多く、どのようなヘアスタイルにもマッチしやすいほか、襟足を少し残すと大人っぽい印象を与えられます。

自然にうなじを整えたい場合にはおすすめのデザインです。

 

MW型

 

W型と似ていますが、中央に小さなMの形があるのが特徴のデザインです。

自然に近い形ではあるものの、首を細長く見せる効果があり、シャープですっきりとした印象を与えやすくなっています。

女性らしさや大人っぽさを出したい人にはおすすめのデザインです。

 

U型

 

滑らかなUの曲線を描いたデザインです。穏やかで柔らかく、優しい印象を与えやすいのが特徴となっています。

髪の毛をアップにすると綺麗にまとまりやすく、清潔感も与えやすいです。大きく丸まったUの形にすると幼く見えやすいので、少し尖らせた形にする人も多くいます。

 

直線型

 

文字通り直線に整えたデザインです。シンプルな仕上がりであり、スッキリとした印象を与えやすいのが特徴となっています。

綺麗さや可愛らしさというよりは、ボーイッシュな雰囲気を出したい人にはおすすめのデザインです。

 

うなじをセルフ脱毛する際の注意点

 

あらかじめデザインを決める

 

うなじをセルフ脱毛する場合には、あらかじめデザインを決めておくようにしましょう

 

脱毛後のデザインを明確に決めていないと失敗の原因になりやすく、うなじが不自然な形になってしまうことも起こり得ます。

 

そのため、失敗を避けるためにも、うなじのセルフ脱毛はしっかりとデザインを決めてから行うことが大切です。

 

自分のうなじを確認する際には、後ろ姿を鏡で見たり、スマートフォンで自撮りしたりすると効果的です。

 

日焼けに注意する

 

うなじをセルフ脱毛する場合には、日焼けに注意するようにしましょう

 

日焼けをすると肌でメラニン色素が過剰合成されてしまうので、脱毛器の光が肌に反応しやすくなり、施術中に痛みを感じやすくなってしまいます。

 

また、日焼けをすると肌の水分量が減少してしまうので、肌のバリア機能も低下しやすく、セルフ脱毛による肌トラブルの可能性を高めてしまうことにもなりかねません。

 

そのため、セルフ脱毛している期間中は日焼けすることのないよう、しっかりと紫外線対策をすることが大切です。

 

一人では難しいため照射ミスに注意する

 

うなじをセルフ脱毛する場合には、照射ミスにも注意するようにしましょう

 

うなじは自分からは見えない部位であり、見る際には鏡などが必要になってくるので、正確に光を照射するのが難しい傾向にあります。

また、うなじのすぐ近くには髪の毛があり、脱毛器の光が髪の毛に反応してしまうリスクもあるため、施術する際には火傷などを引き起こしてしまう可能性も否定できません。

 

このように、うなじをセルフ脱毛する際には一人では難易度が高く、照射ミスをしてしまう可能性もあるので、施術する際には注意して照射することが大切です。

 

一人での施術が不安な場合には、家族や友人などに手伝ってもらうと良いでしょう。

安く済ませたいならセルフ脱毛サロンがおすすめ

「セルフ脱毛サロン」とは、本格的な脱毛機を使用し自分で施術できるサロンのことを言います。

初回来店時には、自分の肌状態を見てもらい、マシンの取り扱い方法や
自分にあったアフターケアなどを教えもらえるところもあります。

操作方法が簡単なので、自分でマシンを操作するのが不安な方でも、
安心してご利用いただけます。

 

施術時間が決められているサロンが多いですが、時間内であれば好きな箇所を施術できるため、自分の思い通りの部分を脱毛することができます。

また、個室になっているサロンが多いため、スタッフに体を見られることもなく、
施術できます。

脱毛したいけど、人に体を見られるのに抵抗がある方におすすめです。

 

セルフ脱毛サロンでは施術箇所が自由なので、来店回数や利用時間によって決められます。

 

背中など、自分では手の届かない箇所は、希望すればスタッフに施術してもらうことも可能なサロンもあります。

 

スタッフに施術してもらわず自分でマシンを操作して脱毛することで、コスパを抑えられ安く脱毛することができます。

準備から片付けまで全て自分で行うため、手間がかかってしまいますが
セルフで本格的なマシンを使用して脱毛ができるので、コスパはかなりいいですよね。

 

好きな時に、好きな箇所を満足できるまで脱毛したい、できるだけ費用をかけたくない
という方は、セルフ脱毛サロンを検討してみてもいいかもしれません。

 

色々な脱毛方法をご紹介してきましたが、料金、脱毛期間、仕上がり、肌質など
自分にあった脱毛方法が見つかるといいですね。