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脱毛の間隔を空けすぎると効果は減る?おすすめの頻度を解説

脱毛

2023.11.1

脱毛を検討している方はいないでしょうか。

 

脱毛には部位ごとに適切な間隔があるため、間隔を空けすぎないようにして脱毛することが大切です。

 

本記事では、脱毛の間隔を空けすぎた場合の効果やおすすめの脱毛頻度、部位ごとの毛周期などについて解説していきます

 

脱毛の間隔について知りたい方は必見です。

 

脱毛の間隔を空けすぎると効果は減る?

脱毛の間隔を空けすぎてしまったとしても、基本的に効果が下がることはほとんどありません

 

脱毛効果は脱毛の種類(医療脱毛やエステ脱毛など)や毛の濃さなどによって決まるので、間隔が空きすぎてしまっても効果自体は変わらなくなっています。

 

しかし、脱毛は毛が成長期(※)のタイミングで行うのがベストであるため、間隔が空きすぎるとそのタイミングを逃してしまい、脱毛の効率が悪くなってしまう可能性が出てきます

脱毛の効率が悪くなると脱毛を終えるまでに時間がかかりやすくなるので、脱毛期間が伸びてしまうケースも少なくありません。

 

※ 毛には成長期・休止期・退行期からなる毛周期があり、この毛周期に従って生え変わりを繰り返しています。

 

おすすめの脱毛頻度

脱毛頻度については、一概にどの頻度がベストなのかを言うことは難しいです。

 

脱毛は毛が成長期のタイミングで行うのが最も効率的ですが、毛周期は部位によって異なるため、部位によって適切な頻度は変わってきます。

 

それ以外にも脱毛頻度は脱毛方法(医療脱毛やエステ脱毛など)、毛の濃さなどによっても変わってくるため、方法や体質などによって違いが出てくるケースも少なくありません。

 

このように、脱毛頻度には毛周期や脱毛方法、毛の濃さなど、様々な要素が関わってくるため、一言では言い表せないのが実情なのです。

 

ただ、毛周期に関しては大部分は2〜3ヶ月になっているので、基本的にはこの間隔に合わせて行うと良いでしょう。

 

部位ごとの毛周期

 

 

顔の毛周期は約1~2ヶ月です。

 

顔は他の部位よりも毛周期が短いため、脱毛する際には比較的短い間隔で脱毛しやすくなっています。

 

ただし、顔は産毛が多いことからも分かる通り毛が薄い部位であるため、脱毛器の光が反応しにくく、脱毛効果を実感しにくいという特徴があります。

 

そのため、いくら短い間隔で脱毛できても、脱毛を終えるまでに時間がかかってしまいやすいので、その点については注意が必要です。

 

脱毛回数については自己処理が楽になるまでに8回程度、ツルツルになるまでに10回程度、期間については1年~1年半程度となっています。

 

VIO

 

VIOの毛周期は約1ヶ月半~2ヶ月です。

 

VIOは他の部位と比較して毛周期が平均、あるいは少し長い程度なので、脱毛の間隔としてもそこまで長く空ける必要はない部位と言えます。

 

ただし、VIOは毛が濃く、毛量が多いため、脱毛を終えるまでに時間がかかりやすい点については注意が必要です。

 

また、1本1本の毛の太さも太い傾向にあり、脱毛時に大きな熱が発生しやすく、痛みを感じやすくなっているので、その点についても注意する必要があります。

 

脱毛回数については自己処理が楽になるまでに8回程度、ツルツルになるまでに10回程度、期間については1年半~2年程度となっています。

 

腕、脚

 

腕、脚の毛周期は約1ヶ月半~2ヶ月です。

 

腕や脚は他の部位と比べて毛周期が平均程度となっているので、脱毛する際の間隔についても平均的な間隔となっています。

 

また、腕や脚はある程度の濃さの毛が生えており、脱毛器の光が十分に反応しやすいため、比較的短い期間で脱毛効果を実感しやすいという特徴もあります。

 

ただし、すね毛については他の腕・脚の部位の毛よりも濃い傾向にあり、脱毛時に大きな熱が発生しやすくなっているので、その点については注意が必要と言えるでしょう。

 

脱毛回数については自己処理が楽になるまでに5回程度、ツルツルになるまでに8回程度、期間については半年~1年程度となっています。

 

お腹、背中

 

お腹、背中の毛周期は約2ヶ月です。

 

お腹や背中についても毛周期が他の部位と比べて平均程度となっているので、脱毛する際の間隔としても平均的な間隔となっています。

 

ただし、お腹や背中は毛が生えている範囲が広く、毛も薄い傾向にあることから、脱毛を終えるまでに時間がかかってしまうケースも少なくありません。

 

なお、人によっては腹毛の一部が濃い場合もあり、その際にはその部位だけ脱毛時に大きな熱が発生することもあるので、その点については注意するようにしましょう。

 

脱毛回数については自己処理が楽になるまでに8回程度、ツルツルになるまでに10回程度、期間については1年~1年半程度となっています。

 

 

脇の毛周期は約2~3ヶ月です。

 

脇は毛周期が他の部位に比べて長くなっているため、脱毛の間隔も比較的長い傾向にあります。

 

しかし、脇はVIOと同様に毛が濃いために脱毛効果を実感しやすく、脱毛する回数が少なく済みやすいので、短い期間で脱毛を終えやすくなっています。

 

ただ、毛が濃い分脱毛時に熱が発生しやすく、強い痛みを伴いやすいので、その点については注意が必要です。

 

脱毛回数については自己処理が楽になるまでに5回程度、ツルツルになるまでに8回程度、期間については半年~1年半程度となっています。

 

脱毛を早く終わらせる方法

 

定期的に脱毛サロン(クリニック)に通う

 

脱毛を早く終わらせるためには、定期的に脱毛サロンやクリニックに通うと良いでしょう

 

脱毛は家庭用脱毛器を使って自宅でもできますが、家庭用脱毛器は出力が弱く、脱毛効果が小さいため、脱毛を終えるまでに時間がかかってしまうケースも少なくありません。

 

しかし、脱毛サロンやクリニックであれば専用の脱毛器で脱毛できるため、しっかりとした脱毛効果を実感できます。毛周期に合わせて定期的に通った場合には、効率的に脱毛を進められるので、より早く脱毛を終えやすくなるでしょう。

 

ちなみに、SHR方式の脱毛であれば毛周期に関係なく短い間隔で脱毛できるので、より早く脱毛を終わらせたい場合にはSHR方式を採用している店舗で脱毛するのがおすすめです。

 

照射時の出力を強めてもらう

 

脱毛を早く終わらせるためには、照射時の出力を強めてもらうのも1つの方法です。

 

照射時の出力を強めると脱毛時の熱量が大きくなるので、脱毛効果が高まりやすくなり、脱毛を早く終えやすくなります。

 

照射出力を強くしてほしい場合には、事前にその旨をスタッフなどに伝えておくと良いでしょう。

 

ただし、照射出力を強めすぎると大きな熱が発生しやすくなるため、火傷のリスクも上がってしまいます。このような理由から、照射出力を強める場合には自分の要望が全て通るわけではなく、基本的には相談しながら強めていく必要があるので、その点については注意が必要です。

 

セルフメイドなら都度払いで安心

ここまで脱毛の間隔や頻度などについて解説してきましたが、早く脱毛を終わらせたい場合にはセルフ脱毛サロン「セルフメイド」で脱毛するのがおすすめです。

 

セルフメイドではSHR方式の脱毛が取り入れられているので、毛周期に関係なく短い間隔で脱毛でき、脱毛を早く終わらせやすくなっています。

 

また、セルフメイドは料金の支払いが都度払いになっており、脱毛を始めるにあたってまとまった金額を用意する必要がないので、安心して脱毛を始めやすくなっています。

 

そのほかにも、次回予約をするだけで割引が適用されるほか、初期費用もかからないなど、お得に脱毛できる環境が整っているので、脱毛を考えている場合には是非検討してみてください。

まとめ

 

本記事の内容をまとめると、以下のようになります。

 

  • 脱毛の間隔を空けすぎても基本的に効果は下がらないが、毛が成長期を終えてしまって脱毛効率が悪くなる可能性がある。
  • 脱毛頻度について、一概にどの頻度がベストなのかを言うことは難しいが、大部分の部位は毛周期が2〜3ヶ月なので、基本的にはこの間隔に合わせて行うと良い。
  • 各部位の毛周期は、顔が約1~2ヶ月、VIOと腕、脚は約1ヶ月半~2ヶ月、お腹、背中は約2ヶ月、脇は約2~3ヶ月となっている。
  • 脱毛を早く終わらせるには、定期的に脱毛サロンやクリニックに通ったり、照射時の出力を強めてもらったりすると良い。
  • 早く脱毛を終わらせたい場合には、SHR方式の脱毛を取り入れているセルフ脱毛サロン「セルフメイド」で脱毛するのがおすすめ。

 

脱毛を考えている方の中には、どのような頻度で脱毛すべきかが分からない方もいるかと思われます。

 

そのような場合には本記事の内容を参考にして、各部位の毛周期などを確認しておくと良いでしょう。

また、早く脱毛を終わらせたい場合にはSHR方式の脱毛を取り入れているセルフメイドでの脱毛がおすすめなので、詳細が気になる場合には是非一度公式サイトをご覧になってみてください。