睾丸(金玉)脱毛のメリットやデメリット|注意点を解説
脱毛
2023.4.1
睾丸脱毛にはメリットがある一方、デメリットや注意点などもあるので、脱毛前にはこれらのことをしっかりと知っておくことが大切です。
本記事では、睾丸脱毛のメリットとデメリット、注意点、費用相場などについて解説していきます。
睾丸脱毛を考えている方は必見です。
睾丸(金玉)脱毛のよくある質問
睾丸脱毛のデメリットは、痛みを感じやすいことです。睾丸は皮膚が薄く、生えている毛も濃い傾向があるので、施術時に痛みを感じやすくなっています。
痛み方については他の脱毛と同様、ゴムを弾いたような痛みとなっており、瞬間的な痛みが多くなっています。
睾丸脱毛の施術回数は、脱毛方法や求める効果の度合いによって異なります。
例えば、光脱毛をする場合には、自己処理が楽になるまでに3〜7回、毛が目立たなくなるまでには8〜12回の施術が必要になることが多いです。
医療脱毛する場合には、自己処理が楽になるまでに3〜5回、毛が目立たなくなるまでに6〜8回の施術が必要になることが多くなっています。
睾丸脱毛による性機能への影響は、現在のところ確認されていません。
脱毛で使用するレーザーや光は肌表面にのみ作用し、肌の奥へは浸透しないようになっているので、精子や生殖機能への影響は無いと考えられています。
睾丸(金玉)脱毛のメリットとデメリット
睾丸(金玉)脱毛のメリット
睾丸脱毛には以下のような多くのメリットがあります。
- 清潔感を保てる
- 衛生的になる
- 自己処理する必要がなくなる
睾丸の毛は一般的に濃いことが多いので、毛量が多いとモジャモジャした印象を与えやすく、不潔なイメージを持たれてしまうことも多々あります。
しかし、睾丸脱毛すると睾丸の毛量が減るので、見た目がすっきりしやすく、清潔感を保ちやすいです。
また、睾丸は下着で密閉されており、湿気が溜まりやすくなっているので、毛量が多い場合にはムレてしまうこともあります。
睾丸はムレると臭いやかゆみなどが生じやすくなるので、不衛生に感じてしまうことも少なくありません。
しかし、睾丸脱毛すると湿気の逃げ道ができてムレを抑えやすくなるので、臭いやかゆみなどが生じにくく、睾丸を衛生的に保ちやすくなります。
そして、睾丸脱毛には自己処理する必要がなくなるというメリットもあります。
睾丸は脱毛していないと毛が生えてくるため、綺麗に保つ場合には定期的な自己処理は欠かせず、手間にも感じてしまいがちです。
しかし、睾丸脱毛すると毛が生えにくくなるので、定期的な自己処理の必要がなくなり、自己処理の手間をなくせます。自己処理が不要になると肌への刺激も減らせるので、肌トラブルの予防にもつながりやすいです。
睾丸(金玉)脱毛のデメリット
睾丸脱毛には多くのメリットがある一方、痛みを感じやすいというデメリットもあります。
詳細については後ほど説明しますが、睾丸は皮膚が薄くデリケートになっており、生えている毛も濃いことが多いので、施術時に痛みを感じやすくなっています。そのため、痛みに敏感な場合には注意が必要です。
また、睾丸脱毛には恥ずかしさを感じやすいというデメリットもあります。
睾丸脱毛する際には施術スタッフに睾丸を見せる必要があり、体勢もそのような体勢にならなければいけないので、どうしても恥ずかしさを感じやすくなっています。
施術スタッフが男性の場合にはまだマシですが、女性スタッフの場合には特に恥ずかしさを感じやすいので、その点については注意が必要です。
実際の体験談は以下の記事で紹介しています。
メンズvio脱毛は女性スタッフにどこまで見られる?体験談や対処法
睾丸(金玉)の脱毛方法
クリニックでの医療脱毛
クリニックで睾丸脱毛する場合には、医療脱毛をすることになります。
医療脱毛は肌にレーザーを照射して脱毛していく方法で、毛のメラニン色素と反応した際に大きな熱が生じやすいのが特徴です。
そのため、毛根にダメージを与えやすく、高い脱毛効果を期待しやすくなっています。
ただ、医療脱毛は生じる熱量が大きい分、痛みを伴いやすいという側面もあるので、その点については注意が必要です。
クリニックの場合は麻酔ができるところもあるので、痛みが心配な場合にはオプションで麻酔があるところを選んでおくと安心しやすいでしょう。
脱毛サロンなどの光脱毛
脱毛サロンで睾丸脱毛する場合には、主に光脱毛をすることになります。
光脱毛は肌に光を照射して脱毛していく方法で、原理的には医療脱毛と同じ仕組みになっています。
ただ、光脱毛の場合は医療脱毛で使われるレーザーよりも照射出力が弱く、生じる熱量が小さい傾向にあるので、医療脱毛よりも脱毛効果は小さくなりやすいです。
その一方、光脱毛は生じる熱量が小さい分、施術時の痛みが小さいというメリットがあります。
施術時の痛みが小さいと楽に施術を受けられるので、痛みに敏感な場合でも安心して施術を受けやすいです。
睾丸(金玉)脱毛は痛いのか?
先ほど説明した通り、睾丸脱毛は痛みを感じやすい脱毛となっています。
脱毛ではメラニン色素に反応するレーザーや光を肌に照射していくので、毛のメラニン色素が多いほど熱が生じやすく、痛みを伴うことが一般的です。
そのため、濃い毛が多く生えている睾丸の場合には、脱毛時に大きな熱が発生しやすく、痛みを感じやすくなっています。
また、睾丸は皮膚が薄くデリケートな部位なので、他の部位に比べて刺激に敏感な傾向があります。
刺激に敏感だと痛みも感じやすいので、脱毛する際には他の部位よりも強く痛みを感じてしまうケースも少なくありません。
このように、睾丸は皮膚が薄く、濃い毛が多く生えている部位なので、脱毛する際には痛みを感じやすくなっています。
睾丸(金玉)脱毛の注意点
睾丸脱毛をする場合には、あらかじめ生えている毛を前処理しておくことが大切です。
毛が長いままの状態で脱毛してしまうと、毛に含まれるメラニン色素の量が多くなるので、レーザーや光が過剰反応してしまい、火傷をしてしまう恐れがあります。
また、毛が長いままだと毛先から毛根までの距離が長くなり、生じた熱が毛根まで到達しにくくなるので、脱毛効果が減少してしまう可能性も否定できません。
安全に、そして効果的に睾丸脱毛するためにも、生えている毛を前処理しておくことは必要になってきます。
また、施術後は肌が乾燥しているので、そのままにしておくと肌トラブルが生じてしまうことも十分に起こり得ます。
脱毛後に肌トラブルが生じてしまっては、新たに悩みを抱えてしまうことにもなりかねません。
そのため、乾燥を防ぐためにも、施術後はしっかりと保湿しておくことが大切です。
睾丸(金玉)脱毛の費用相場について
睾丸脱毛の費用相場は脱毛する度合いによって変わってきます。
自己処理が楽になるくらいまで脱毛するのであれば、費用相場は以下の通りです。
- クリニック:約5万円
- サロン:約4万円
自己処理が楽になるくらいであれば、クリニックでは3〜5回、サロンでは3〜7回程度の施術で済みやすいので、比較的安い料金で脱毛しやすくなっています。
ちなみに、毛が目立たなくなるまで脱毛する場合には、費用相場は以下の通りです。
- クリニック:約10万円
- サロン:約9万円
毛が目立たなくなるまで脱毛する場合には、クリニックでは6〜8回、サロンでは8〜12回程度の施術が必要になってくるので、その分費用もかかりやすくなってきます。
セルフ脱毛サロンなら完全個室だから恥ずかしくない
通常のクリニックやサロンで睾丸脱毛する場合には、施術スタッフに睾丸を見られることになるので、恥ずかしさを感じることもあるかもしれません。
特に、施術スタッフが女性の場合には大きな恥ずかしさを感じることもあるでしょう。
しかし、セルフ脱毛サロンであれば個室に入って自分で施術を行っていくので、スタッフに睾丸を見られる心配がありません。
施術時に他人の目を気にする必要がないので、安心して脱毛しやすくなっています。
このように、睾丸脱毛は恥ずかしさを伴いやすい脱毛なので、見られることが心配な場合にはセルフ脱毛サロンで脱毛するのがおすすめです。
セルフ脱毛サロンには様々な店舗がありますが、中でも「セルフメイド」ではSHR方式の光脱毛を採用しているので、施術時に痛みを伴いにくくなっています。
睾丸脱毛は痛みを感じやすいので、痛みが心配な場合には「セルフメイド」で脱毛するのがおすすめです。