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columnコラム

ブラジリアンワックスをセルフでやる方法を解説|メリットとデメリット

セルフ脱毛

2023.6.20

ブラジリアンワックスでムダ毛処理を考えている方はいないでしょうか。

 

ブラジリアンワックスを使う際には正しい方法があるので、しっかりと方法を知っておくことが大切です。

また、事前にメリットとデメリットを知っておくと安心しやすいでしょう。

 

本記事では、ブラジリアンワックスをセルフで使う方法やメリット・デメリット、アフターケアなどについて解説していきます

 

ブラジリアンワックスを使う予定の方は必見です。

 

 

ブラジリアンワックスをセルフでやる方法

 

ブラジリアンワックスをセルフで使う場合には、以下のように行っていきます。

 

  1. ムダ毛をカットする

ムダ毛が長い状態だとワックスが絡みにくくなったり、剥がす際に毛が千切れやすくなったりするので、うまく毛を処理することができません。

そのため、ワックスを塗布する前にはしっかりとムダ毛をカットしておくことが大切です。

ただし、カットしすぎても絡みにくくなる可能性があるので、ハードワックスの場合には2mm程度、ソフトワックスの場合には5〜10mm程度にカットしておくと安心しやすいです。

 

 

  1. ワックスを塗布する

 

ムダ毛をカットした後はワックスを塗布していきます。塗布する際に肌に油分があるとワックスが密着しにくくなるので、塗布する前にはしっかりと油分を拭き取っておきましょう

また、ワックス自身の刺激性やワックスを剥がす際の刺激が心配な場合には、この際にベビーパウダーをはたいておくと安心しやすいです。

一通り準備が整ったら、毛流れに沿ってワックスを塗っていきましょう。

 

 

  1. ワックスを剥がす

 

ワックスを塗布した後は、上から専用シートを貼り付けてワックスを剥がしていきます。

剥がす際の目安としては、ハードワックスの場合にはしっかりと固まっていること、ソフトワックスの場合にはシートにワックスが馴染んでいることがポイントです。

ワックスが剥がしても問題ない状態であることを確認したら、毛流れとは逆方向に剥がしていきましょう。

なお、ゆっくり剥がすと痛みが続きやすいので、剥がす際には一気に剥がしていった方が良いケースが多いです。

 

セルフでブラジリアンワックスをやるメリット

 

費用が安く済む

 

通常のクリニックやサロンで脱毛する場合には、初期費用や施術費用などがかかってくるので、ある程度の金額が必要になってきます。

脱毛する店舗や方法によっては1回の施術で1万円以上の金額がかかってしまうケースも珍しくありません。

 

しかし、ブラジリアンワックスでセルフ脱毛する場合には、かかる費用はブラジリアンワックスの購入費のみになるので、費用が安く済みやすくなってきます

回数を重ねてもワックスがなくならない限りは費用がかからないので、高額な追加費用がかかる心配もありません。

 

恥ずかしさを感じない

 

通常のクリニックやサロンの場合には、スタッフに脱毛部位を見られることになるので、中には恥ずかしさを感じる人もいるでしょう。

特に、VIO脱毛の場合には多くの人が恥ずかしさを感じることがあるかと思われます。

 

しかし、ブラジリアンワックスでセルフ脱毛する場合には、スタッフに見られる心配がないので、恥ずかしさを感じることがありません

VIOであっても他人の視線などを気にせずに脱毛できるので、気軽に脱毛しやすくなっています。

 

自分のタイミングで脱毛できる

 

通常、クリニックやサロンで脱毛する場合には、予約を取る必要があったり、施術時間が限られていたりなど、脱毛できるタイミングに限りが出てきます。

そのため、脱毛したくてもなかなか脱毛できないケースも珍しくありません。

 

しかし、ブラジリアンワックスでセルフ脱毛する場合には、自宅でいつでもできるので、自分の好きなタイミングで脱毛することができます

自分のタイミングで脱毛できると予定も組みやすいので、気楽に脱毛を進めやすいです。

 

セルフでブラジリアンワックスをやるデメリット

 

ワックスの温度管理が難しい

 

ハードワックスの場合には最初は固まっているので、塗布する際には必要分を溶かしておく必要があります。

ただ、温めすぎると液状に近くなったり、熱くなりすぎたりして塗布しにくくなることも少なくありません。

一方で温め方が弱い場合には塗った後にすぐに固まってしまって塗りにくいケースも多々あります。

 

このように、ブラジリアンワックスを塗布する際にはワックスの温度管理が難しいのが懸念点となっています

 

痛みを感じやすい

 

ブラジリアンワックスは塗布した後に引き剥がして毛を処理していくため、毛が根元から引き抜かれる形になっていきます。

そのため、引き剥がす際に肌や毛穴に大きな刺激を与えてしまいやすく、強い痛みを感じてしまうケースも少なくありません

 

また、肌トラブルが生じてしまうこともあり、場合によっては出血などを伴ってしまうケースもあります。

 

時間が経つと毛が生えてくる

 

ブラジリアンワックスは厳密には脱毛ではなく除毛をしていくアイテムなので、毛を根元から引き抜くことはできますが、毛根にダメージを与えることはあまりできません。

そのため、毛を処理してからしばらく時間が経つと再び毛が生えてくるようになっています

毛を処理した後は毛が生えてこなくなるわけではないので、その点については注意が必要です。

 

ブラジリアンワックス後のアフターケア

 

脱毛部位を冷却する

 

ブラジリアンワックスでセルフ脱毛した後は肌が刺激を受けた状態になっており、炎症などが生じやすくなっています。

そのため、炎症などが酷くならないよう、予防として脱毛部位をしっかりと冷却するようにしましょう

 

なお、冷却する際には肌に刺激を与えないよう、保冷剤や冷たいタオルを当てるなど、肌に優しい方法で冷却することを意識しましょう。

 

脱毛部位を保湿する

 

ブラジリアンワックスでセルフ脱毛した後は、刺激によって肌が乾燥しやすい状態にもなっています。

何もせずに放置しておくと乾燥が酷くなってしまうこともあり、場合によっては肌トラブルが生じてしまう可能性も否定できません。

 

そのため、肌の乾燥を防ぐためにも、ブラジリアンワックスでセルフ脱毛した後は脱毛部位をしっかりと保湿しておくようにしましょう

 

なお、保湿する際には極力刺激性の少ない保湿剤を使用すると安心しやすいです。

 

ブラジリアンワックスでvio脱毛を続けるとどうなる?

 

vioは非常にデリケートな部位なので、vio脱毛でブラジリアンワックスを使用し続けていると肌に大きなダメージを与えてしまうことになってしまいます

赤みやかゆみ、乾燥などはもちろんのこと、場合によっては炎症などの肌トラブルが生じてしまい、跡になって残ってしまう可能性も否定できません。

 

数回程度であればあまり問題はないかもしれませんが、ブラジリアンワックスをvio脱毛で繰り返し使用するのは避けた方が賢明と言えるでしょう。

 

なお、数回程度であってもvioにブラジリアンワックスを使用する場合には、しっかりとアフターケアをしておくことが大切です。

 

セルフメイドのセルフ脱毛が肌を痛めにくく安心

脱毛時の肌への刺激が心配な場合には、セルフ脱毛サロン「セルフメイド」でセルフ脱毛するのがおすすめです。

 

セルフメイドではSHR方式の光脱毛を取り入れており、肌に熱を少しずつ蓄積させて脱毛することができます。

そのため、他の脱毛方法よりも肌への負担が小さく、安心して脱毛することが可能です。

 

また、セルフメイドでは個室が用意されており、そこに入ってセルフ脱毛をしていく仕組みになっています。

個室では基本的に自分だけがいる状態になるので、脱毛部位を他人に見られる心配がなく、安心してセルフ脱毛することが可能です。

 

このように、セルフメイドはセルフ脱毛するにはぴったりの店舗となっていますので、セルフ脱毛を考えている場合にはおすすめです。

まとめ

 

本記事の内容をまとめると、以下のようになります。

 

  • ブラジリアンワックスを使う場合には、まずはムダ毛をある程度カットし、その後にワックスを塗布して剥がしていく。
  • ブラジリアンワックスでセルフ脱毛することには、費用が安く済みやすい、恥ずかしさを感じにくい、自分のタイミングで脱毛できるなどのメリットがある。
  • ブラジリアンワックスでセルフ脱毛することには、ワックスの温度管理が難しい、痛みを感じやすい、時間が経つと毛が生えてくるなどのデメリットもある。
  • ブラジリアンワックスを使った後のアフターケアとしては、脱毛部位を冷却したり、保湿したりすることが大切。
  • vioは非常にデリケートな部位なので、vio脱毛でブラジリアンワックスを複数回使用するのは避けた方が良い。

 

セルフ脱毛を検討している方の中には、ブラジリアンワックスの使用を考えている方もいるかもしれません。

 

ブラジリアンワックスを使ったセルフ脱毛にはメリットがある一方、デメリットもあるので、どちらもしっかりと確認しておくことが大切です。

 

ちなみに、セルフメイドであれば安心してセルフ脱毛ができるので、セルフ脱毛を考えている場合にはおすすめです。