剛毛は脱毛効果が表れやすい？回数と脱毛方法比較

剛毛で悩みを抱えている方はいないでしょうか。

剛毛だと毛が目立ちやすくなるので、清潔感がなさそうな印象を与えてしまいがちです。

人によっては見た目の好感度が下がることもあり得るので、できれば脱毛して綺麗にしておきたいところです。

ただ、剛毛の場合は脱毛効果や施術回数、痛みなどについて不安に感じている方もいるかと思われます。

これらのことは重要なポイントなので、できれば脱毛前に是非とも知っておきたいところです。

そこで本記事では、剛毛になってしまう原因や剛毛の場合の脱毛効果、脱毛回数、施術時の痛みなどについて解説をしていきます。

剛毛の方や剛毛で脱毛を考えている方には有益な内容となっていますので、是非参考にしてみてください。

剛毛になってしまう原因はある？

剛毛になってしまうにはいくつかの原因が考えられます。

具体的な原因として、以下のことをあげることが可能です。

男性ホルモンの増加

剛毛になる原因の1つとして、男性ホルモンの増加があげられます。

男性ホルモンにはテストステロンというホルモンがありますが、このホルモンは酵素と結合するとジヒドロテストステロンというホルモンに変わり、体毛を濃くするように働きかけます。

そのため、ジヒドロテストステロンの前駆体であるテストステロンが増えた場合には、体毛が濃くなって剛毛になることがあるのです。

男性ホルモンが増加する要因としては、生活習慣の乱れや偏った食生活、ストレスや加齢などがあげられます。

遺伝

遺伝も剛毛になる1つの原因です。

先ほどのテストステロン、及びそれと結合する酵素は遺伝の影響を受けやすいので、体毛の濃さもある程度遺伝によって決まる部分があります。

両親や親族の中に剛毛な人がいる場合には、自身も剛毛になることがあるかもしれません。

ちなみに、小学校低学年くらいの頃から既に剛毛傾向がある場合には、遺伝の影響を受けている可能性が高いと言われています。

外部からの刺激

外部からの刺激によって剛毛になることもあります。

肌は外部から刺激を受けると防御機構として発毛を促すことがあるので、それによって剛毛になることがあるのです。

剛毛のほうが脱毛効果があるのは本当？

剛毛の方が脱毛効果があるという話も聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか。

これについて結論を言うと、剛毛の方が脱毛効果があるのは本当です。

この理由については以下の通りとなっています。

脱毛器が反応しやすい

光脱毛などでは脱毛器で光を照射しながら施術していきますが、この光はメラニン色素に反応することが多くなっています。

そのため、剛毛のように毛量が多い場合には脱毛器の光が反応しやすく、その分だけ脱毛効果が出やすくなっているのです。

変化が分かりやすい

剛毛の場合、脱毛前は毛量が多いことが一般的です。

しかし、脱毛すると毛量を格段に減らすことができるので、脱毛前との見た目の差が大きくなってきます。

脱毛前後での見た目の変化が大きいと脱毛効果があるように見えやすいので、このことも剛毛が脱毛効果が出やすいと言われている理由の1つとなっています。

剛毛は脱毛回数が増える？

剛毛だと脱毛回数が増えるのか、気になる方もいるのではないでしょうか。

これについては、剛毛の場合は少し回数が増えやすいというのが実際のところです。

脱毛では1回の施術で脱毛範囲の1〜2割程度の毛にしか効果が発揮されず、これは剛毛の場合でも基本的には変わりません。

しかし、剛毛の場合は毛量が多い分毛が密集しているので、毛1本あたりに届く光の量が少なくなりやすく、施術回数としては少し増えやすい傾向があるのです。

ただ、増えやすいと言ってもそこまで回数が増えることはなく、剛毛でない場合と比べて大きな差はないので、過剰に心配する必要はないと言えます。

光脱毛ではIPL方式、SSC方式、SHR方式が有名ですが、剛毛の場合でも脱毛方式の間で回数にほとんど差はなく、目安は以下の通りとなっています。

なお、脱毛回数は脱毛する部位や程度によって多少変わり、個人差も出てくるので、その点については注意が必要です。

剛毛だと脱毛は痛い？

剛毛だと脱毛で痛みが出やすいのかについては重要なポイントだと思います。

結論から言うと、剛毛では脱毛で痛みが出やすいのが現状です。

先ほど説明した通り、光脱毛では照射した光を毛のメラニン色素に反応させて脱毛していきますが、メラニン色素に反応する際には熱の発生を伴います。

この熱は光が強く反応するほど大きくなるので、剛毛のように毛が濃い場合には熱が大きくなりやすく、その分痛みも出やすくなっているのです。

特に、IPL方式のような光がメラニン色素に反応する脱毛方式では痛みを伴いやすくなっています。

一方、SHR方式のような蓄熱式の脱毛方式では光がメラニン色素に反応しないので、剛毛でも少ない痛みで脱毛することができます。

施術時の感覚としてはジーンとした温かさが続くような感じなので、剛毛の場合でも安心して脱毛することが可能です。

ちなみに、SHR方式には以下のような特徴もあり、他の脱毛方式よりも安心して脱毛しやすくなっています。

剛毛でも痛くないSHR脱毛方式採用のセルフメイド

ここまで剛毛の場合の脱毛について解説をしてきましたが、剛毛で脱毛する際にはセルフ脱毛サロン「セルフメイド」がおすすめです。

セルフメイドでは脱毛方式としてSHR方式を採用しているので、剛毛でも痛みをほとんど伴うことなく脱毛することができます。

肌が日焼けしていたり、ほくろがあったりしても問題なく脱毛できるので、肌の状態を過剰に気にする必要もありません。

また、SHR方式では毛周期に関係なく脱毛できるので、施術間隔を短くすることもでき、短期集中的に脱毛できるようにもなっています。

ちなみに、セルフメイドではSHR方式を採用しているだけでなく、以下のような特徴もあるので、より安心して脱毛することが可能です。

リピート割でお得になる

セルフメイドにはリピート割という独自の割引制度があり、次回の施術予約をすると次回の施術費用が2200円割引されるようになっています。

剛毛では脱毛回数が増えることもあるので、リピート割を使うことでお得に脱毛していくことが可能です。

ちなみに、リピート割には回数制限がないので、毎回予約をすればその度にお得になっていきます。

入会費と年会費がかからない

セルフメイドは契約なしで脱毛することができるので、入会費や年会費といった契約金がかからないようになっています。

入会費や年会費などの契約金がかかると総額費用が高くなる傾向がありますが、セルフメイドではそれらの費用がかからないので、総額費用を安く抑えて脱毛することが可能です。

脱毛を始める際の負担が少なくなりやすいので、安心して脱毛を始めることができます。

2人で脱毛できる

セルフメイドでは個室に入って自分で施術をしていきますが、1つの個室に対して2人までの入室が可能になっています。

そのため、家族や友人などと2人で入室した場合には、一緒に脱毛したり、お互いサポートしたりでき、どのような部位でも安心して脱毛することが可能です。

2人で入室しても1人分の料金で脱毛できるので、割り勘すれば2人ともお得に脱毛することができます。