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脱毛時の服装で気を付けたい事!脇やvio脱毛時のポイント

脱毛

2022.2.26

脱毛サロンの服装

 

脱毛時の服装は気をつけた方がよいことをご存知でしょうか。

 

最近は脱毛需要が高まっており、多くの人が脇脱毛やvio脱毛などをしています。

 

しかし、脱毛時の服装については特に気にしていない人が多いのが現状です。

 

そこで本記事では、脱毛サロンに行く際の服装の注意点や各部位を脱毛するときの服装ポイント、服装が迷う場合にはセルフ脱毛サロンがおすすめな理由を解説していきます。

 

脱毛時の服装を迷っている方や脱毛を検討している方には役立つ内容となっていますので、是非本記事を参考にしてみてください。

 

脱毛サロンに行くときの服装

 

脱毛サロンに行くときの服装については以下のようなものがよいとされています。

 

  • 天然素材の生地でできた服装(下着)
  • 通気性の良い服装
  • 露出の少ない服装
  • 脱ぎ着しやすい服装

 

天然素材の生地でできたもの

脱毛サロンでは光を照射して脱毛する光脱毛が主流です。光脱毛では毛に光を吸収させ、そこで生じた熱で脱毛していきますが、この熱によるダメージが施術終了後も一定期間肌に残ってきます。そのため、施術を終えた後の肌は刺激に対して敏感になっているのです。肌への刺激を最小限に抑えるためにも、肌にやさしい綿やリネン、シルクなどの天然素材の生地でできた服装をしていった方が安全です。

 

通気性のよいもの

施術後の肌は熱を帯びており、通気性がよくないと熱がこもりやすくなってきます。夏場では汗をかきやすく、通気性がよくないと肌が蒸れやすくなることから、それが肌への刺激になる可能性も否定できません。また、通気性がある服装の方が肌に接触しにくく、摩擦による肌への刺激を防ぐことができます。これらのことから、脱毛サロンに行くときには通気性のよい服装をしていった方が安心です。

 

長袖などの露出の少ないもの

施術後の肌は熱によるダメージが残っており、非常に敏感です。この状況で紫外線を浴びた際には、肌はさらにダメージを受けることになり、炎症や色素沈着などの肌トラブルが生じやすくなってきます。また、施術前に過度の紫外線を浴びると肌が日焼けしてしまい、場合によっては施術できなくなる可能性も否定できません。このようなことを防ぐためにも、極力紫外線を浴びないように長袖などの露出が少ない服装をしておくことが大切です。

 

脱ぎ着しやすいもの

脱毛サロンによっては施術前に用意された服装に着替える必要がある店舗もあります。その場合、着替えに時間をかけてしまうと予約状況などの兼ね合いで施術時間が短くなってしまうことがあるのです。施術時間が短くなるとその分だけ脱毛効果が下がってしまう可能性も否定できません。効率的に脱毛していくためにも、素早く着替えられるよう脱ぎ着しやすい服装で脱毛サロンに行くことが大切です。

 

こんな服装には注意したい

 

脱毛サロンに行く際には避けた方がよい服装もいくつかあります。

 

ここではそのような注意したい服装について解説していきます。

 

露出の多い服装には気を付けたい

 

露出の多い服装には注意が必要です。露出が多いと紫外線を浴びやすくなるためです。先ほども説明しましたが、施術後の肌はダメージを受けており、紫外線を浴びることで炎症や色素沈着などの肌トラブルが生じやすくなっています。また、施術前に紫外線を過度に浴びて日焼けしてしまった場合には、安全性の観点から施術できなくなることもあり得ます。紫外線を浴びにくくするためにも、露出の少ない服装で行くことが大切です。

 

レギンスやタイツはNG

 

レギンスやタイツは避けた方がいいです。これには以下のような理由があります。

 

締め付けが強く刺激になりかねない

レギンスやタイツは締め付け具合が強めであり、それが肌への刺激につながってきます。また、締め付けが強いと肌との間で摩擦が生じやすく、体を動かした際に擦れて刺激を受ける可能性も十分にあり得ます。

 

通気性がよくない

締め付け具合が強めの服装は密閉感が強いため、通気性もよくありません。通気性がよくないと肌に熱がこもったり、蒸れやすくなったりなど、肌への刺激となり得ることが起こりやすくなってきます。

 

脱ぎ着しにくい

レギンスやタイツは肌にピッタリと密着しているため、脱ぎ着するのが大変です。脱毛サロンで着替える際、服を脱ぐのに時間がかかると施術時間が短くなり、十分な効果が得られなくなることもあります。

 

肌に密着している服装は肌に負担

レギンスやタイツに限らず、肌に密着する服装は締め付け具合が強く、肌にとっては負担になってきます。肌との間で摩擦が生じやすかったり、通気性がよくなかったり、脱ぎ着しにくかったりなど、施術前後に懸念となり得ることも多いです。そのため、脱毛サロンに行く際には密着性の少ないゆったりとした服装をしていくことが大切です。

 

各部位脱毛時の服装ポイント

 

ここではvioや脇、胸などの各部位を脱毛する際の服装ポイントを解説していきます。

 

vio脱毛時の服装はこれ

 

vio脱毛では脱ぎ着しやすいボトムスが適しています。理由は以下の通りです。

 

紙ショーツに着替えるため

vio脱毛をする際には脱毛サロン側で用意された紙ショーツに着替えることが多いです。着替えで時間がかかってしまうと施術時間が短くなってしまうので、施術前にすぐに着替えられる服装がよく、この点で脱ぎ着しやすいゆったりとしたボトムスが適しています。

 

下半身のみ着替えられるため

vio脱毛では下半身を見せることになるので、下半身だけ脱ぎ着できる服装が好まれます。ワンピースのように上下が一体になった服装では施術時に上半身まで脱ぐことになってしまうので、vio脱毛時の服装としてはあまり適していません。そのため、服装としてはボトムスが理想です。

 

※ 施術後のvioは刺激に敏感になっているので、下着は綿素材やシルク素材などの肌にやさしいものがおすすめです。

 

脇や胸毛脱毛時の服装

 

脇脱毛・胸毛脱毛をするときには、それぞれ次のような服装が適しています。

 

脇脱毛:脇が出ているトップス(タンクトップ、ノースリーブ、キャミソールなど)

脇脱毛をする場合には、脇が出ている服装であれば問題ありません。タンクトップ、ノースリーブ、キャミソールなどの脇が出ている服装であればそのまま施術することができます。しかし、中には用意された服装に着替える必要がある店舗もあります。そのような場合には脱ぎ着しやすいトップスを着ていくのが好ましいです。ワンピースなどでは下も脱ぐことになるので、避けた方が無難です。

 

胸毛脱毛:上下が分かれているトップス

胸毛脱毛の場合には上を脱ぐことになるので、上下が分かれていて脱ぎ着しやすいトップスが適しています。先ほど説明したように、ワンピースを着ていくと施術時に下まで脱ぐことになるので、この点については注意が必要です。

 

セルフ脱毛サロンなら気を使わなくてOK

脱毛時の服装にはいくつも条件があり、おしゃれな服装をしていくことが難しいのが現状です。

 

しかし、通常の脱毛サロンではスタッフに見られることもあり、あまりにラフすぎる服装をしていくことにも気が引けるのではないかと思われます。

 

そのような場合にはセルフ脱毛サロンがおすすめです。

 

セルフ脱毛サロンでは個室に入って自分で施術を行うため、服装についてあまり気を使う必要がなく、以下のような服装でも比較的着ていきやすくなっています。

 

ラフな服装

セルフ脱毛サロンにもスタッフはいますが、施術中に見られることはなく、見られるとしても受付などのわずかな機会しかありません。そのため、大きく気を使わなくても問題はなく、ラフな服装もしていきやすいです。

 

ワンピース

ワンピースを着ていくと上半身、下半身のいずれかのみを脱毛する場合でも全部脱ぐ必要があり、スタッフがいると恥ずかしく感じてしまいがちです。一方でセルフ脱毛サロンでは施術時は個室に自分だけなので、ワンピースを全部脱いでも恥ずかしく感じることはありません。そのため、セルフ脱毛サロンであればワンピースでも着ていきやすくなっています。