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家庭用脱毛器でVIOの粘膜まで照射できる?注意すべきポイントとは

セルフ脱毛

2023.2.5

家庭用脱毛器を使ってVIO脱毛する予定の方はいないでしょうか。

 

家庭用脱毛器でVIOを照射する際には、粘膜への照射は控えた方が安全です。

また、VIOに光を照射する際には事前にVIO以外の部位で試すようにし、出力などを確認しておくことが大切になってきます。

 

本記事では、家庭用脱毛器でVIOの粘膜まで照射できるのかを解説し、家庭用脱毛器でVIOを照射する際の手順や注意点について解説していきます

 

家庭用脱毛器ででVIOの粘膜まで照射できる?

冒頭でも説明した通り、家庭用脱毛器で光を照射する際には、VIOの粘膜(Iライン)まで照射するのは控えた方が良いです。

 

Iラインの粘膜は非常にデリケートになっているので、光の当て加減によっては痛みや肌トラブルが生じる可能性が出てきます。

しかし、粘膜付近は自分からは見えにくく、鏡を使わないとほとんど見えないので、家庭用脱毛器で光を照射するのは難しいのが実情です。

ただでさえ光を照射するのが難しい部位なので、光の当て加減を調節するのは非常に難しく、どうしても痛みや肌トラブルが生じやすくなってきます。

 

そのほかにも粘膜周辺は黒ずみがあることも多いので、光が過剰反応しやすく、このような側面でも光の照射が難しい部位となっています。

 

このように、粘膜への光の照射は痛みや肌トラブルと隣り合わせになっているので、VIOの粘膜を家庭用脱毛器で照射するのは難しいのが実情です。

実際にクリニックやサロンにおいても、店舗によっては粘膜までは光を照射しないところもあります。

 

家庭用脱毛器でVIOを照射する手順

IラインとOライン

処理する範囲を確認する

 

家庭用脱毛器でVIOを照射する際には、まずは鏡を床に置くなどして、自分がムダ毛を処理したい範囲を確認しておくようにしましょう。

 

事前にVIOのどの範囲をどのくらい処理するのかを明確にしておくことで、失敗を防ぎやすくなります。

また、実際にムダ毛を処理する範囲を確認しておくことで、光をどれくらい照射すればよいのかイメージが湧きやすく、ある程度の照射加減や照射時間を想像しやすくなります。

 

また、VIOを鏡越しに見ることには慣れていない人が多いので、この段階である程度練習をしておくと、実際に光を照射する際に慣れた状態で光を照射することが可能です。  

 

処理する範囲のムダ毛を剃る

 

処理する範囲を確認した後は、処理する範囲のムダ毛を剃っていきます。

 

毛が長い状態のまま光を照射すると、光が過剰吸収されて大きな熱が発生しやすく、痛みが強く出やすくなってきます。

また、毛が長い状態だと熱が毛根まで伝わりにくくなるので、脱毛効果が減少してしまう可能性も否定できません。

このように、脱毛を安全に、そして効果的に行っていくためにも、光を照射する前には剃毛しておくことが大切です。

 

剃毛する際には、カミソリを使って剃っていくとよいでしょう。

カミソリはサイズがコンパクトなので、VIOでも比較的剃毛しやすいです。

また、毛が長い場合には、ある程度の長さまで先にハサミで切っておくと剃毛しやすくなります。

 

低いレベルから照射していく

 

処理する範囲のムダ毛を剃った後は、実際に家庭用脱毛器で光を照射していきます。

 

家庭用脱毛器は光の出力を調節できることが多いので、照射する際にはまずは低いレベルから照射していくようにしましょう

いきなり高いレベルで照射すると光の出力加減が分からないので、場合によっては大きな熱が発生することもあり、強い痛みや火傷の原因になってきます。

 

また、VIOは非常にデリケートであり、痛みを感じやすくなっているので、まずは一番低いレベルから試してみて、痛みの程度を把握しておくと安心です。

 

このように、家庭用脱毛器を使う際にはまずは低いレベルから光を照射していき、出力が足りないと感じた場合には少しずつレベルを上げていくと良いです。

 

照射した箇所を冷やす

 

家庭用脱毛器で光を照射した後は、照射した箇所を冷やすようにしましょう。

 

光の照射後は肌が軽い火傷状態になっており、炎症を起こしていることが多いので、そのままにしておくと跡になって残ってしまうことがあります。

また、照射後の肌は熱によって乾燥しやすくなっているので、そのままにしておくと乾燥が進行してしまい、新たに肌トラブルが生じてしまう可能性も否定できません。

 

このように、光を照射後の肌は熱によって様々な症状を引き起こしやすいので、冷たいタオルなどで冷やすようにして、熱による症状を抑えることが大切です。

 

※ 冷やす際には刺激を与えないようにやさしく冷やすことがポイントです。

 

保湿剤を塗る

 

照射した箇所を冷やした後は、その部位を保湿するようにします。

 

先ほど説明した通り、光を照射した後の肌は熱によって乾燥しやすくなっているので、冷却して乾燥を防ぐことは大切です。

しかし、冷却したとしてもある程度は肌が乾燥しやすくなっているので、そのままにしておくと乾燥によって肌トラブルが生じる可能性も出てきます。

ここで肌トラブルが生じてしまっては、その後の脱毛に影響してしまう可能性も否定できません。

 

このように、光を照射した後の肌は乾燥しやすくなっており、肌トラブルが生じやすくなっているので、肌トラブルを防ぐためにも、冷却後にはしっかりと保湿剤を塗って保湿することが大切です。

 

家庭用脱毛器でVIO照射をする際の注意点

女性

事前にVIO以外の箇所で脱毛器を試しておく

 

家庭用脱毛器でVIOを照射する場合には、事前にVIO以外の箇所で脱毛器を試しておくことが大切です。

 

VIOは非常にデリケートな部位なので、場合によってはレベルの低い照射であっても刺激を強く感じることがあります。

いくらレベルが低くても刺激を強く感じてしまっては、痛みや肌トラブルが生じる可能性も否定できません。

 

そのため、最初に出力加減を確かめるためにも、まずはVIO以外の部位に光を照射して、脱毛器を試しておくことが大切です。

 

他の部位で問題がなければVIOでも大丈夫なケースが多いですが、他の部位で強い刺激を感じた場合には脱毛器自体の出力が強い可能性があるので、脱毛器を変えた方がよいかもしれません。

 

痛みが強い場合や炎症が出た場合は使用を控える

 

VIOに光を照射する際には、Iラインの粘膜を避けていてもどうしても粘膜に照射してしまうこともあります。

 

自分では粘膜を避けているつもりでいても、Iラインが炎症を起こしたり、強い痛みを感じたりした場合には、粘膜に照射してしまっている可能性も否定できません。

そのため、Iラインに炎症や強い痛みが表れた場合には、脱毛器の使用を控えて様子を見るようにしましょう

 

ここで様子を見るようにすると時間の経過とともに症状が治まっていくので、症状が完全に治まった段階であれば再度脱毛器を使用しても問題ありません。

ただ、同じ箇所を照射する場合には再度粘膜に照射してしまう可能性もあるので、しっかりと注意して照射する必要があります。

 

黒ずみを避けて照射する

 

VIOに光を照射する際には、黒ずみを避けて照射することも大切です。

 

脱毛器の光は黒い色素に反応しやすくなっているので、肌に黒ずみがある場合にはその部分に強く反応して、痛みを感じやすくなってしまいます。

そのため、肌に極端に黒ずんでいる部分がある場合には、その部分への照射は避けておくと安心です。

 

黒ずみはIラインやOラインにあるケースが多いので、これらの部位を照射する際には黒ずみに注意して照射する必要があります。

特に、粘膜周辺に黒ずみがある場合には強い痛みや炎症が生じることもあるので、このような場合には照射を控えておいた方がよいかもしれません。

 

VIO脱毛するならセルフメイド

セルフ脱毛サロン「セルフメイド」でVIO脱毛するのがおすすめです。

 

セルフメイドでは個室に入って自分で施術をしていくので、スタッフにVIOを見られる心配がありません。

VIOを見られることに抵抗がある場合でも、安心してVIO脱毛することができます。

 

また、セルフメイドには以下の特徴もあり、さらに安心してVIO脱毛していくことが可能です。

全国の店舗一覧

 

SHR脱毛を取り入れている

セルフメイドでは脱毛方式としてSHR脱毛が取り入れられています。

 

SHR脱毛は肌に熱をゆっくりと蓄積させて脱毛していくので、瞬間的に強い痛みを伴う心配がありません。

 

VIOのようなデリケートな部位についても、安心して脱毛しやすくなっています。

 

個室に2人まで入室できる

セルフメイドでは1つの個室に2人まで入室することができ、友人やパートナーなどと一緒に脱毛することができるようになっています。

 

そのため、VIOのように自分から見えにくく、手の届きにくい部位であっても、安心して脱毛することが可能です。

 

また、1つの個室であれば2人で入室しても1人分の料金で脱毛できるので、値段もお得になってきます。

 

リピート割でお得に脱毛できる

セルフメイドにはリピート割と呼ばれる独自の割引制度があり、次回の施術予約をすると次回の施術料金が2200円割引されるようになっています。

 

VIO脱毛では一般的に複数回の施術が必要になってくるので、リピート割を使うことで安心して脱毛を進めていくことが可能です。

 

まとめ

 

本記事の内容をまとめると、以下のようになります。

 

  • 家庭用脱毛器ではIラインの粘膜まで光を照射するのは控えた方が良い。
  • 家庭用脱毛器でVIOを照射する際には、照射する範囲を確認してからムダ毛を剃り、低いレベルから光を照射していく。
  • 家庭用脱毛器で照射した後は照射した箇所を冷やし、保湿するようにする。
  • 家庭用脱毛器でVIOを照射する際には、事前にVIO以外の箇所で試しておくことが大切。
  • 家庭用脱毛器でVIOを照射する際には、黒ずみを避けて照射し、炎症や強い痛みが出た場合には使用を控える。

 

VIOのムダ毛処理を考えている方の中には、家庭用脱毛器で処理する予定の方もいるかもしれません。

しかし、家庭用脱毛器でVIOを照射する際には手順や注意点があるので、本記事の内容を参考にして、安全に処理するようにしてみてください