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脱毛器の使い方は?男性がセルフでムダ毛処理する際の使い方を解説

セルフ脱毛

2023.1.3

脱毛器でのセルフ脱毛を考えている男性はいないでしょうか。

 

脱毛器は肌を清潔にした状態で使い、部位ごとに細かく光を照射する必要があります。

また、照射する際には肌荒れ部位やホクロなどへの照射は避けることが大切です。

このように家庭用脱毛器でも、ちょっとした注意点は沢山ありますが、男性でも問題なく使用できます。

 

本記事では、男性がセルフ脱毛する際の脱毛器の使い方や頻度、注意点などについて解説していきます

 

脱毛器の使い方は?男性のヒゲ処理の場合

顔を洗い肌を清潔にする

 

男性がヒゲ処理で脱毛器を使う場合には、まずは洗顔フォームで顔を洗い、肌の余計な油分などを洗い流しておきます

 

脱毛する際に肌の油分が多いと、脱毛効果が減少したり、場合によっては肌トラブルが生じたりすることもあるので、脱毛前にはしっかりと油分を落としておく必要があるのです。

 

特に、男性は皮脂が出やすく、なかなか油分を落としきれないこともあるので、洗顔時には泡立てたフォームでしっかりと洗うことが大切になってきます。

 

なお、洗顔すると肌が乾燥しやすくなり、そのままにしておくと乾燥が進行して肌トラブルが生じることもあるので、洗顔後には忘れずに肌を保湿しておくことが大切です。

 

部位ごとに細かく照射をする

 

洗顔と保湿で肌を清潔にした後は、脱毛器の光を肌に照射していきますが、照射する際には頬や顎など、部位ごとに細かく分けて照射する必要があります

 

もし部位ごとに分けず、一度に広範囲を照射してしまうと、各部位に届く光の量が少なくなるので、全体的に脱毛効果が減少してしまうのです。

 

脱毛効果が減少するとやり残しの箇所も出てきやすくなるので、部分的に脱毛が完了できない事態にもなりかねません。

それに加え、脱毛できている部分に関しても、脱毛が完了するまでに時間がかかりやすくなってしまいます。

 

このようなことが起こらないよう、光を照射する際には部位ごとに細かく分けて照射するようにして、丁寧に脱毛を進めていくことが大切です。

 

化粧水やクリームで保湿をする

 

光を照射した後は、肌を保湿しておく必要があります

 

脱毛器の光は毛のメラニンに反応することで熱を発し、この熱によって脱毛効果が発揮されていきます。

しかし、この熱は同時に肌の乾燥の原因にもなるので、照射後の肌は非常に乾燥しやすい状態になっているのです。

乾燥はそのままにしておくと悪化するので、場合によっては肌トラブルが生じる可能性も出てきます。

 

そのため、肌の乾燥を防ぐためにも、光を照射した後はクリームや化粧水などを塗るようにして、肌を保湿することが大切です。

 

なお、顔の皮膚はデリケートであり、他の部位よりも肌トラブルが生じやすいので、念入りに保湿しておくと良いでしょう。

 

脱毛器の使用頻度

同じ部位は1週間ごと

 

脱毛器を同じ部位に使用する際には、1週間ごとの頻度で行うのが一般的です。

 

脱毛器は肌への刺激性が比較的小さい方ではありますが、繰り返し使用すると刺激が積み重なるので、どうしても肌に負担を与えてしまいます。

そのため、肌への負担を考えると、連続した日に同じ部位に対して光を照射するのは避けた方が安全です。

 

また、脱毛器は毎日使うからといって効果が早く出るわけではありません。

 

脱毛効果には毛周期が大きく影響しているので、効率的に脱毛していくためには、毛周期に合わせて光を照射していくことが大切になってきます。

そのため、同じ部位を脱毛する場合には、少し期間を空けた方がむしろ良いのです。

 

違う部位であれば毎日照射できる

前日とは違う部位に照射するのであれば、毎日使用することもできます

 

例えば、前日に照射をし忘れていた箇所や、前日とは異なる箇所を照射する場合には、脱毛器を毎日使っても問題ありません。

 

しかし、部位によっては刺激に対して敏感なところもあり、毎日使用すると肌トラブルが生じることもあるので、そのような箇所に関しては少し期間を空けた方が良いかもしれません。

 

敏感でない部位に関しても、毎日使用するとその分肌に負担がかかってくるので、照射後はしっかりと保湿ケアをしておくことが大切です。

 

なお、前日と異なる部位に光を照射する際には、極力前日と同じ部位に光が当たらないように注意も必要です。

 

脱毛器を使う際の注意点

 

脱毛器の光はメラニンに反応するようになっているので、メラニンが多い箇所については反応性が高く、大きな熱が生じることもあり得ます。

 

そのため、肌の中に色の濃い部分がある場合には、光を当てないように注意が必要です。

 

また、先ほど説明した通り、脱毛器の光の照射は肌に負担を与えるので、使い方を間違えると赤みなどの症状を引き起こす可能性もあります。

特に脱毛器の出力調節を誤った場合には、大きな熱が生じる恐れもあり、更なる肌トラブルや火傷に近い症状を引き起こす可能性も否定できません。

 

このように、脱毛器を使う場合にはいくつか注意点があるので、ここではこれら脱毛器を使う際の注意点について、それぞれ解説していきます。

 

肌荒れしている部分への照射

まず、肌荒れしている部分への照射には注意が必要です。

 

ニキビや吹き出物など、肌荒れを起こしている部分に光を照射すると、光が反応して熱が生じてしまいます。

熱が生じると肌荒れが悪化する可能性もあるので、肌トラブルがさらに生じてしまう可能性も否定できません。

 

そのため、脱毛するところに肌荒れがある場合には、肌荒れを避けて光を照射することが大切です。

 

ただ、肌荒れを避けて光を照射するのは難しいことも想定されるので、そのような場合には肌荒れを治してから脱毛するのも1つの方法です。

肌荒れが治ると照射時に肌荒れを気にする必要がなくなるので、楽に脱毛しやすくなります。

 

ホクロへの照射

 

脱毛部位にホクロがある場合には、ホクロへの照射も注意が必要です。

 

ホクロは見た目が黒いことからも分かる通り、メラニンが含まれているので、脱毛器の光が反応してしまいます。

特に、ホクロはメラニン含有量が多く、反応すると火傷などのリスクもあるので、光を照射する際にはホクロ部分を避けるのが望ましいです。

 

ただ、部位によってはホクロを避けるのが難しいこともあるかもしれません。

 

そのような場合には、ホクロ保護シールを使うのがおすすめです。

ホクロ保護シールをホクロに貼っておくと、脱毛時にホクロを気にする必要がなくなるので、楽に脱毛ができます。

 

出力の調節

脱毛器で脱毛する場合には、出力の調節にも注意が必要です。

 

脱毛器の出力は基本的に自分で調節できますが、急に強い出力にすると大きな熱が発生しやすく、肌へ大きな負担を与えてしまいます。

そのため、光を照射する際には、まずはレベルの低い段階から出力するようにして、刺激を抑えながら脱毛することが大切です。

 

また、脱毛器には説明書が付属しているので、事前に説明書を読んでおくことも大切です。

 

説明書を読まずに脱毛器を操作すると、いきなり強い出力で光が照射されてしまうこともあり、危険を伴ってしまいます。

そのため、初めて脱毛器を使う場合には必ず説明書を読むようにして、指示に従って光を照射するようにしていきましょう。

 

脱毛器で効果は出るのか?

 

脱毛を考えている方の中には、家庭用の脱毛器で効果が出るのか、気になる方もいるのではないでしょうか。

 

このことについて結論を言うと、家庭用の脱毛器でも脱毛効果は得られます

 

脱毛器は基本的に光脱毛の原理を取り入れており、しっかりとメラニンに反応する光が照射されるようになっているので、家庭用のものでも脱毛効果が期待できるのです。

 

ただ、サロンの脱毛器に比べると光の出力が弱く、効果を実感できるまでに時間がかかりやすいので、その点については注意が必要です。

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男性が脱毛器を使う際のやり方や注意点についてのまとめ

本記事の内容をまとめると、以下のようになります。

 

  • 脱毛器を使う際には、最初に洗顔や保湿をして肌を清潔にしておく
  • 洗顔や保湿をした後は、部位ごとに細かく分けて光を照射していく
  • 光を照射した後は、化粧水やクリームでしっかりと保湿をする
  • 脱毛器を使う際には、同じ部位なら1週間ごとに、違う部位なら毎日照射できる
  • 脱毛器を使う際には、肌荒れ部位やホクロへの照射を避け、出力調節にも注意する

 

セルフ脱毛を検討している男性の中には、脱毛器での脱毛を予定している方もいるかもしれません。

そのような場合には本記事の内容を参考にして、脱毛器の使い方や注意点などをしっかりと把握したうえで、安全に脱毛器を使うようにしていきましょう