鼻毛は脱毛できる?メリット・デメリットからリスクまで解説
鼻毛はワックスやニードル脱毛、レーザー脱毛などで脱毛できます。
ただし、鼻毛脱毛にはリスクも伴うので、事前にリスクも把握しておくことが大切です。
本記事では、鼻毛脱毛のメリットやデメリット、方法やリスクなどについて解説していきます。
鼻毛は脱毛できるのか?
そもそも鼻毛は脱毛できるのか、気になる方もいるでしょう。
結論を言うと、鼻毛は脱毛できます。
鼻毛は他の毛と同じように、毛根などの発毛組織から生成しているので、発毛組織にダメージを与えることで脱毛が可能なのです。
ただし、鼻毛については鼻の入口から1cm程度の範囲までしか脱毛できないので、その点については注意が必要と言えます。
鼻の奥には粘膜があり、火傷などを引き起こす恐れがあるので、奥までは脱毛ができないのです。
それ以外にも鼻の奥は見えにくく、脱毛器の操作が難しいこともあるので、これも入口付近しか脱毛できない理由となっています。
しかし、入口の鼻毛を脱毛するだけでも十分綺麗になるので、奥まで脱毛できなくてもしっかりと効果を実感しやすくなっています。
脱毛は毛の量が多いほど効果を実感しやすいので、毛の量が多い男性などには特におすすめです。
鼻毛脱毛のメリット
伸びた毛が出ることがなく清潔感がある
鼻毛脱毛しておくとそもそも鼻毛が生えなくなるので、鼻毛が伸びてくる心配がありません。
伸びた鼻毛が鼻から出てくる心配もなくなるので、清潔感がある印象を相手に与えやすくなります。
鼻毛が生えていると、時間が経って伸びてきた際に鼻の穴から出やすくなってきます。
伸びた鼻毛が出ている場合、それだけで清潔感がない印象を与えてしまいやすく、相手によってはイメージダウンにつながることにもなりかねません。
呼吸の通りが良くなる
鼻毛脱毛しておくと鼻の入口付近だけではありますが、鼻毛が生えていない状態になるので、呼吸がスッキリとしやすくなります。
呼吸の通りが良くなると深呼吸などもスムーズにしやすくなるので、気分が良くなったり、リラックスしやすくなったりする効果も期待できるかもしれません。
手入れが不要になる
鼻毛脱毛しておくと鼻毛が生えにくくなるので、定期的な手入れが不要になります。
鼻毛が出ているかを気にしたり、カットしたりする手間がなくなるので、生活面についても快適になることが期待できそうです。
また、手入れによる刺激もなくなるので、肌トラブルも発生しにくくなってきます。
鼻毛脱毛のデメリット
炎症が起こる可能性がある
鼻の皮膚はデリケートなので、鼻毛脱毛すると痛みを感じやすく、場合によっては炎症が生じる可能性も出てきます。
炎症が生じてしまうと、そこから別の肌トラブルが生じてしまったり、赤みが残ったりする恐れもあるので、悩みの種にもなりかねません。
鼻毛脱毛で炎症が生じた場合には、まずは安静にしておくことが大切ですが、心配な場合には早い段階で耳鼻科、皮膚科に行って診てもらうようにしましょう。
花粉やウイルスが入りやすくなる
鼻毛には、ウイルスや花粉を鼻の奥に入れないためのバリアとしての役割があります。
そのため、鼻毛脱毛して鼻毛がなくなるとバリアとしての機能が発揮されず、その分通り道ができてしまうので、花粉やウイルスが入りやすくなります。
しかし、鼻毛脱毛では鼻の入口までしか脱毛せず、ウイルスや花粉が極端に入りやすくなることはほとんどないので、過剰に心配する必要はありません。
脱毛が完了するまでに時間がかかる
鼻毛用カッターなどで自己処理する場合には、すぐに手入れができますが、しっかり脱毛するとなると完了までに時間がかかってきます。
また、脱毛でサロンに通う必要がある場合にも、サロンに通う時間がかかってしまうので、完了までに多くの時間がかかってしまうことも少なくありません。
このように、脱毛は完了するまでに時間がかかりやすい傾向があるので、鼻毛脱毛する際には気長さも必要です。
鼻毛を脱毛する方法
ブラジリアンワックス
鼻毛はブラジリアンワックスで処理が可能です。
ブラジリアンワックスは一度に多くの毛を処理できるのが特徴で、毛に絡ませた後に少し待ち、引き剥がすだけで簡単に多くの毛を処理できます。
また、毛を引き抜いて処理していくので、少しの間ではあるものの、毛を生えにくい状態にすることが可能です。
ただ、毛を引き抜く際に毛穴に刺激を与えやすく、毛穴を傷つけてしまう恐れもあるので、その点については注意が必要です。
ニードル脱毛
鼻毛はニードル脱毛でも処理できます。
ニードル脱毛は毛穴に針を刺して電流を流し、生じた熱によって毛根にダメージを与えることで脱毛していく方法です。
発熱量が大きく、毛根に大きなダメージを与えられるので、大きな脱毛効果が期待できます。
ただ、取り扱っているクリニックやサロンは少ない傾向があるので、探す際に少し苦労することがあるかもしれません。
また、痛みが強く出やすく、炎症なども生じやすいので、その点についても注意が必要です。
レーザー脱毛
鼻毛はレーザー脱毛で処理することもできます。
レーザー脱毛はレーザーをメラニンに反応させ、生じた熱によって毛根にダメージを与えることで脱毛していく方法です。
ニードル脱毛と同様に大きな熱が発生しやすいので、脱毛効果としても大きなものが期待できます。
ただ、ニードル脱毛ほどではないものの、痛みが強く出やすい傾向があるので、その点については注意が必要です。
鼻毛を脱毛するリスク
鼻毛脱毛は安全だと思われている方もいるかもしれませんが、リスクがないわけではありません。
先ほど説明した通り、鼻毛には花粉やウイルスの侵入を防ぐ役割があるので、鼻毛脱毛すると花粉やウイルスが侵入しやすくなってきます。
そのため、場合によっては花粉症の症状が酷くなったり、風邪などにかかりやすくなったりする可能性も否定できないのです。
また、鼻毛脱毛は鼻に刺激を与えてしまうので、脱毛後に炎症などの肌トラブルが生じてしまうこともあり得ます。
中でもワックスを使った処理は刺激が強く、肌トラブルが生じやすいので、注意が必要です。
ちなみに、ワックスは毛を引き抜いて処理していくことから、毛穴に雑菌が入ることもあり、毛嚢炎が生じる可能性もあるので、その点についても注意が必要になってきます。
このようなリスクが心配な場合には、ワックスよりもクリニックやサロンでの脱毛がおすすめです。
クリニックやサロンでの脱毛はワックスよりも低リスクなので、安心して鼻毛脱毛しやすいです。
鼻毛脱毛の方法についてのまとめ
本記事の内容をまとめると、以下のようになります。
- 鼻毛脱毛は鼻の入口付近であれば可能
- 鼻毛脱毛すると清潔感が出る、呼吸の通りが良くなるなどのメリットがある
- 鼻毛脱毛には、脱毛完了までに時間がかかりやすいなどのデメリットもある
- 鼻毛脱毛には、ワックスやニードル脱毛、レーザー脱毛などの方法がある
- 鼻毛脱毛には炎症が生じる、花粉やウイルスが入りやすくなるなどのリスクもある
鼻毛に悩みを抱えている方の中には、鼻毛脱毛を考えている方もいるかと思われます。
鼻毛脱毛には多くのメリットがある一方、デメリットやリスクの方が大きいので、これらのことを事前に把握したうえで行うことが大切です。
そのため、鼻毛脱毛する場合には本記事の内容を参考にして、鼻毛脱毛のメリットやデメリット、リスク、方法などをしっかりと把握したうえで行うようにしていきましょう。
鼻毛脱毛のリスクは?
鼻毛はフィルターの役割があるため、失われることにより鼻炎や毛穴の炎症などが発生するリスクが考えられます。
女性は鼻毛処理どうしてる?
電動カッターや鼻毛切りハサミで処理する方が多いようです。定期的な手入れが必要というデメリットがありますが、脱毛よりリスクが少なく安全に処理することができます。
鼻毛脱毛のメリット
定期的な鼻毛処理の必要がなくなります。また、うっかり鼻毛により恥ずかしい思いをすることもありません。
セルフメイドで安心脱毛
セルフメイドの脱毛は「SHR方式」の連射式脱毛マシンを採用しており、痛みをほとんど感じずに鼻毛脱毛を行うことができます。
セルフメイドの安心ポイント
- 痛みが少ない: SHR方式は、痛みを最小限に抑えた最新の脱毛技術です。従来の脱毛方法と比較して、痛みを感じることがほとんどありません。
- 安全性: セルフメイドの脱毛マシンは、進化した技術により、セルフでも安全に施術が可能です。また、備品やマシンは都度、殺菌消毒されており、衛生的にも安心です。
- 完全個室での脱毛: セルフメイドでは、鼻毛脱毛も含む全身脱毛を完全セルフで行うことができます。プライバシーを守りながら、自分のペースで脱毛を進めることができます。
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