脱毛終了までの期間はどれくらい?回数の目安は?
脱毛を終えるまでの期間・回数の目安をご存知でしょうか。
脱毛は脱毛クリニックで医療脱毛するか、脱毛サロンで光脱毛することが一般的ですが、どちらで脱毛するかによって期間や回数は変わってきます。
しかし、脱毛する人の中にはこのことを知らず、思っていた期間・回数と違って苦労したという人も少なからずいるのが現状です。
そこで本記事では、医療脱毛と脱毛サロンのそれぞれで必要な期間・回数の目安や、脱毛サロンではどれくらい効果がもつのかなどについて解説をしていきます。
近いうちに脱毛を検討している方や脱毛のスケジュールを立てたい方には役に立つ内容となっていますので、是非本記事を参考にしてみてください。
脱毛終了までの期間
冒頭でもお伝えした通り、脱毛は医療脱毛する場合と脱毛サロンで施術する場合とで必要な期間が異なってきますが、実際には脱毛する程度によっても期間が変わってきます。
そのため、ここでは医療脱毛と脱毛サロンのそれぞれについて、脱毛する程度毎に必要な期間を解説していきます。
医療脱毛(永久脱毛)の期間の目安
医療脱毛(永久脱毛)する場合、必要な期間の目安は以下の通りです。
- 自己処理が楽になるまで:6か月~1年
- ツルツルになるまで:1年~1年半
脱毛は一般的に成長段階の毛に対して効果を発揮するので、毛周期(毛が生え変わるサイクル)に合わせて間隔を空けて施術していく必要があります。
期間が少し長く感じる人もいるかもしれませんが、間隔を空けて施術していく必要があるので、どうしてもこのくらいの期間は必要になってくるのです。
ちなみに、毛周期は体の部位によって異なっているので、脱毛する部位によって脱毛期間は異なってきます。
例えば人気を集めている脱毛部位については、毛周期は以下の通りです。
脱毛部位 | 毛周期 |
顔 | 1か月~2か月 |
脇 | 2か月~3か月 |
腕 | 3か月~4か月 |
vio | 1か月半~2か月 |
脚 | 1か月半~2か月 |
一般的には毛周期が長い部位ほど施術間隔を空ける必要があるため、脱毛期間が長引く傾向にあります。
しかし、顔のような産毛の多い部位については施術1回あたりの効果が小さいので、毛周期が短くても脱毛期間は長くなることが多いです。
産毛は含まれるメラニン量が少なく、レーザーなどの光を吸収しづらいので、脱毛効果が小さくなりやすいのです。
脱毛サロンの期間の目安
脱毛サロンで施術する場合、必要な期間の目安は以下の通りとなっています。
- 自己処理が楽になるまで:6か月~1年半
- ツルツルになるまで:1年半~2年
脱毛サロンでは照射出力の弱い光を使って施術していくことが一般的です。
一方で医療脱毛では照射出力の強いレーザーを使って施術していくことから、脱毛サロンの方が脱毛期間が長くなる傾向にあります。
よって、照射出力が弱い分痛みが少ないので、脱毛サロンの方が初めての場合でも安心して脱毛しやすいです。
部位毎で毛周期が異なることについては変わらないので、脱毛サロンでも医療脱毛と同様に毛周期に合わせて施術していく必要があります。
産毛が多い部位の脱毛期間が長くなりやすいことについても医療脱毛と同じです。
何回脱毛すればいい?
医療脱毛する場合と脱毛サロンで施術する場合、また、脱毛する程度によって必要な施術回数も変わってきます。
ここでは医療脱毛と脱毛サロンのそれぞれについて、脱毛する程度毎に必要な回数を解説していきます。
医療脱毛(永久脱毛)の回数
医療脱毛(永久脱毛)の場合、必要な施術回数の目安は以下の通りです。
- 自己処理が楽になるまで:5~8回
- ツルツルになるまで:8~10回
脱毛は1回の施術で全ての毛に効果があるわけではなく、ごく一部の成長段階の毛にのみ効果を発揮するため、何回も繰り返して施術する必要があります。
なお、上記の回数はあくまで平均的な回数であり、部位毎に毛の量や濃さ、太さなどが異なるため、必要な回数は部位によって若干変わってきます。
人気の脱毛部位については、以下のような回数になることが一般的です。
脱毛部位 | 自己処理が楽になるまで | ツルツルになるまで |
顔 | 8~10回 | 10回以上 |
脇 | 5~6回 | 6回以上 |
腕 | 5~6回 | 6回以上 |
vio | 5~6回 | 6回以上 |
脚 | 5~6回 | 6回以上 |
脇やvioは毛量も多く毛が太い傾向にあるので、施術1回あたりの効果が大きく、必要な回数も比較的少なくなっています。
一方で産毛の多い顔などの部位は脱毛効果が小さくなりやすいので、他の部位に比べて多くの回数が必要になることが一般的です。
脱毛サロンの回数
脱毛サロンで施術する場合、必要な回数の目安は以下の通りとなっています。
- 自己処理が楽になるまで:6~12回
- ツルツルになるまで:12~18回
体の部位毎に細かく分けると、人気の脱毛部位に関しては以下の通りとなっています。
脱毛部位 | 自己処理が楽になるまで | ツルツルになるまで |
顔 | 6~12回 | 12~18回 |
脇 | 6~12回 | 12~18回 |
腕 | 3~4回 | 12回程度 |
vio | 6~12回 | 12~18回 |
脚 | 3~4回 | 12回程度 |
ただ、これらの回数には個人差があり、人によってはより少ない回数で済む、あるいは多い回数が必要になる可能性も十分にあり得るので、その点については注意が必要です。
脱毛サロンは何年もつ?
脱毛サロンで行われる光脱毛は発毛を一時的に抑制する目的で行われますが、この効果は何年持続するのか、気になる人も多いかと思われます。
結論を言うと、これについては個人差が大きく、一概に何年と言えないのが実際のところです。
3年経ったところで薄い毛が生えてきたという人もいれば、7年経ったけど毛が生えてこないといった人など、効果の持続期間は人によって様々となっています。
しかし、以下のようなことが原因で毛が生えやすくなってくるので、効果を少しでも長く維持したい場合には以下のことを引き起こさないように注意することが大切です。
- ホルモンバランスの乱れ
- q照射漏れ(脱毛効果が十分に行き届いていない)
予約の取りやすさで期間は変わる
先ほど脱毛を終えるまでの期間について説明しましたが、この期間は店舗の予約の取りやすさによっても変わってきます。
具体的には予約を取れないと期間が長引きやすいです。これについては以下のような理由があります。
施術ができない
店舗の予約が取れないとそもそも施術することができません。
脱毛は回数を重ねる必要があるので、施術できないとその分期間が長引いてしまいます。
施術間隔が空いてしまう
脱毛は毛周期の間隔に合わせて行う必要があり、この間隔で行うのが最も効果的です。
予約を取れないと施術間隔が空いてしまい、脱毛効果が下がる可能性があるので、結果として脱毛期間が長引くことも起こり得ます。
セルフメイドなら最短3ヶ月で終了
ここまで説明してきたように、脱毛を終えるには少なくとも半年はかかるのが一般的ですが、セルフ脱毛サロン「セルフメイド」であれば最短3か月で脱毛を終えることができます。
また、店舗の脱毛機や施術者の数によっては予約が取れないこともあるため、場合によってはさらに長くなることも十分に考えられます。
最短6ヶ月と広告には書いてあっても、実際には2〜3年かかることも普通です。
それはセルフメイドに以下のような特徴があるためです。
SHR脱毛を取り入れている
セルフメイドは光脱毛の中でも比較的新しいSHR脱毛を取り入れています。
SHR脱毛は毛包周辺のバルジ領域と呼ばれる部分に直接ダメージを与えていくため、毛周期を気にする必要がなく、最短で1週間に1回の頻度で施術することが可能です。
予約が取りやすい
セルフメイドはセルフ脱毛サロンなので施術者はおらず、自分で施術を行っていきます。
そのため、施術者がいなくても脱毛することができ、脱毛器も多く用意されていることから、予約が取りやすくなっています。
スムーズに予約が取れると最短の間隔で施術することができるので、短期間で脱毛を終えやすいです。
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