初めての方へ
columnコラム

脱毛中の日焼けがNGな理由!日焼けでも脱毛可能な方式は?

脱毛

2022.8.18

脱毛を予定していた部位が日焼けしてしまったという方はいないでしょうか。

 

日焼けをするとメラニンが過剰合成されるので、一般的な光脱毛では光が過剰吸収されてしまう可能性があります。

しかし、光脱毛の中でも比較的新しいSHR方式であれば、光がメラニンに反応することはないので、日焼けしていても問題なく脱毛することが可能です。

 

ちなみに、セルフ脱毛サロン「セルフメイド」ではSHR方式の光脱毛を採用しているので、日焼けをしていても安全に脱毛することができます。

 

本記事では、脱毛中の日焼けがNGな理由や、脱毛中に日焼けしてしまった場合の対処法、日焼けの影響を受けない脱毛方式などについて解説をしていきます。

 

脱毛部位が日焼けしてしまった方や、近々脱毛を考えている方には役に立つ内容となっていますので、是非参考にしてみてください。

 

脱毛中の日焼けがNGな理由

アームカバーをする女性

一般的な光脱毛では、脱毛中に日焼けをすることはNGとなっています。

 

理由については以下の通りです。

 

火傷を引き起こす恐れがある

光脱毛の多くはメラニンに反応する光を使用するため、肌が日焼けしているとそこに光が過剰吸収され、場合によっては火傷を引き起こす恐れがあります。

そのため、脱毛サロンなどでは日焼けをしている部位に関しては脱毛できないケースが多いです。

 

脱毛効果が減少する可能性がある

一般的な光脱毛では、肌が日焼けしていると肌に光が吸収されやすくなってきます。

すると、毛に吸収される光の量が少なくなってしまうので、脱毛効果が減少してしまう可能性が出てきます。

脱毛部位の毛が細かったり、薄かったりする場合には、この傾向が顕著です。

 

肌トラブルを誘発する可能性がある

脱毛の施術は少なからず肌へ刺激を与えてしまうので、施術後には肌が炎症を起こしていることも多々あります。

そのため、施術後に日焼けをしてしまうと炎症を悪化させる恐れがあり、程度によってはいくつかの肌トラブルを誘発させてしまう可能性も否定できません。

 

どれくらいの日焼けなら大丈夫?

日焼け止めを塗る女性

先ほど脱毛中の日焼けはNGだということを説明しましたが、どれくらいの日焼けであれば大丈夫なのでしょうか。

 

このことについては、以下の通りとなっています。

 

肌色が変化していない程度であれば問題なし

仮に日焼けをしてしまったとしても、肌の色が変わらない程度であれば、肌に光が過剰吸収される心配はありません。

そのため、一目見て色の差が感じられず、日焼けしていることが分からない場合には、基本的に問題はありません。

 

脱毛部位以外の箇所であれば問題なし

脱毛部位が日焼けしてしまうのはNGですが、脱毛部位以外の箇所が日焼けすることに関しては基本的に問題はありません。

ただ、脱毛部位に近い箇所が日焼けしていると、施術の影響を受ける可能性があるので、その点については注意する必要があります。

脱毛中や前の日焼け対策

 

日焼け止めクリーム

脱毛中や脱毛前の日焼け対策としては、日焼け止めクリームを塗っておくと効果的です。

日焼け止めクリームには紫外線を遮る作用があるので、脱毛部位に塗っておくとその部位への過剰な紫外線照射を防げ、日焼けを防止できます。

ただし、日焼け止めクリームは種類によっては刺激性が強いものもあり、肌に大きな負担を与えてしまうこともあるので、極力低刺激性のものを選ぶようにしましょう。

また、日焼け止めクリームは脱毛当日に塗ってしまうと施術に支障をきたす場合があるため、脱毛当日は塗ることのないよう注意が必要です。

 

スプレー

日焼け対策をする場合には、スプレータイプの日焼け止めを使うのも良いでしょう

スプレータイプの日焼け止めは、うなじや背中などの手の届きにくい部位にも使いやすくなっているので、そのような部位を脱毛する場合には効果的です。

ただし、塗るタイプと同様、種類によっては刺激性が強く、肌に大きな負担を与えてしまう場合もあるので、その点については注意が必要になってきます。

また、脱毛当日についても同様に、使用は控えておくようにしましょう。

 

帽子

日焼け対策をする場合には、帽子をかぶるのも良いです。

帽子も紫外線を遮るアイテムであり、肌への過剰な紫外線照射を防げるので、日焼けを防止するのに役に立ちます。特に、帽子をかぶると首から上が日焼けしにくくなるので、そのような部位を脱毛する場合にはおすすめです。

ちなみに、帽子はツバが広めのものだとよりしっかりと紫外線を遮りやすくなります。

なお、腕などの部位は帽子をかぶっていても日焼けしてしまうケースがあるので、腕などを脱毛する場合には注意が必要です。

 

アームカバー

日焼け対策をする場合には、アームカバーを使用するのも良いでしょう。

アームカバーは腕を紫外線から守るアイテムなので、使用すると腕の日焼けを防止できます。そのため、腕を脱毛する場合には最適な方法です。

ただし、アームカバーは腕以外の部位には使いにくいので、腕以外の部位を脱毛する場合にはあまり適さないかもしれません。

 

秋~冬に脱毛

日焼け対策をする場合には、秋〜冬に脱毛するのも1つの方法です。

秋〜冬の季節は夏に比べて紫外線の量が少ないので、肌への紫外線照射量も比較的少なくなり、日焼けが起こりにくくなっています。

そのため、夏の季節での日焼けが心配な場合には、秋〜冬の時期に脱毛すると良いでしょう。

ちなみに、脱毛は夏場に特に混みやすく、秋〜冬にかけては比較的空いている傾向にあるので、秋〜冬の方がスムーズに脱毛を進めやすくなっています。

 

脱毛後にいつから日焼けしていい?

 

脱毛後は、少なくとも2週間程度は日焼けに注意することが大切です。

 

脱毛後は肌が敏感な状態になっているので、日焼けをしてしまうと乾燥や赤みのほか、炎症などの肌トラブルが生じる可能性も出てきます。

 

そのため、脱毛後であっても2週間程度は日焼け対策をするようにして、日焼けに注意するようにしましょう。

 

ちなみに、脱毛後1ヶ月程度が経過している場合には、日焼けしてもあまり問題はありません。

 

※ 脱毛後の日焼け対策に関しても、日焼け止めクリーム、スプレーを使う場合には、刺激性の弱いものを選ぶようにしましょう。

 

脱毛中に日焼けした場合の対処法

日焼けを気にする女性

いくら気をつけていたとしても、日焼けをしてしまうことは誰にでもあり得ます。

 

仮に脱毛中に日焼けをしてしまった場合には、対処法として以下のことをあげることが可能です。

 

日焼け部位を冷やす

日焼けすると肌が炎症を起こしてしまいますが、これは軽い火傷を起こした状態とほとんど同じと言えます。

そのため、日焼けをした場合にはその部位を冷却し、炎症を鎮めることが対処法として有効です。

冷却する際には冷えたタオルをやさしく当てたり、周辺からシャワーをゆっくりかけたりなど、極力肌への刺激にならないように注意することが大切になってきます。

 

保湿する

日焼けした後の肌は乾燥しやすくなっているので、保湿して乾燥を防ぐことも対処法として有効です。

保湿すると肌に水分が行き渡りやすくなるので、肌の機能が正常に保たれやすく、日焼けからの回復も比較的スムーズになりやすくなってきます。

 

美白ケアをする

美白ケアをするとメラニンの過剰合成を抑えやすくなるので、日焼け後に色素沈着ができるのを防ぎやすくなります。

日焼け後に色素沈着ができてしまうと、施術が思うようにできなくなることもあるので、スムーズに施術をしやすくするためにも美白ケアをしておくことは大切です。

 

期間を空ける

期間を空けるとターンオーバーによって日焼けが回復しやすくなるので、期間を空けて回復を待つというのも対処法として有効になってきます。

日焼けの程度がひどい場合には1〜2か月、軽い場合には2週間程度空けておくと安心しやすいです。

 

日焼けNGな脱毛方式

 

日焼けがNGな脱毛方式として、代表的なものは以下の通りです。

IPL脱毛

IPL(インテンス・パルス・ライト)脱毛はメラニンに反応する光を照射し、毛に光を吸収させて毛根へダメージを与えることで脱毛する脱毛方式となっています。

IPL脱毛は細く薄い毛に対してはあまり効果を期待することができませんが、濃く太い毛に対してはしっかりと効果を期待できるのが特徴です。

ただ、光がメラニンに反応することから、脱毛部位が日焼けしていると施術することが難しくなってきます。

 

SSC脱毛

SSC(スムース・スキン・コントロール)脱毛は抑毛成分を含むジェルを肌に塗り、その上から光を照射して脱毛していく脱毛方式です。

SSC脱毛ではジェルを肌に塗布するため、肌にやさしく、痛みも比較的伴いにくいのが特徴となっています。

ただ、SSC脱毛で照射する光もメラニンに反応するようになっているので、脱毛部位が日焼けしていると施術するのが難しくなってきます。

 

日焼けの影響を受けない脱毛方式

光脱毛には、日焼けの影響を受けるために日焼けがNGな脱毛方式と、日焼けの影響を受けないために日焼けしていてもOKな脱毛方式があります。

日焼けがOKな脱毛方式として、代表的なものは以下の通りです。

 

SHR脱毛

SHR(スーパー・ヘア・リムーバル)脱毛は光脱毛の中でも比較的新しく、肌に熱を蓄積させて脱毛していく脱毛方式となっています。

SHR脱毛は毛包周辺のバルジ領域と呼ばれる部位に直接ダメージを与えていく脱毛方式なので、照射する光がメラニンに反応することはありません。

そのため、脱毛部位が日焼けしていても、問題なく施術することができるようになっています。

 

また、メラニンに反応しないことで光が毛に吸収されなくなっているので、瞬間的な強い痛みを感じにくく、安心して施術することが可能です。

 

セルフ脱毛サロンのセルフメイドはSHR脱毛方式

セルフ脱毛サロンには様々な店舗がありますが、中でも「セルフメイド」は脱毛方式としてSHR脱毛を取り入れている店舗となっています。

 

そのため、セルフメイドでは日焼けしていても脱毛することができ、施術時には痛みも感じにくくなっています。

 

そのほか、セルフメイドには以下のような特徴があり、安心して脱毛することが可能です。

 

リピート割でお得に脱毛できる

セルフメイドにはリピート割という割引制度があり、次回の施術予約をするだけで次回の施術費用が2200円も割引されるようになっています。

そのため、脱毛で複数回の施術が必要になっても、お得な値段で脱毛することが可能です。

 

入会費と年会費が無料

セルフメイドでは入会費と年会費が一切かかりません。

入会費と年会費は総額が高くなる要因になりがちですが、セルフメイドではこれらの費用が無料なため、総額も安くなりやすくなっています。

 

2人で脱毛することができる

セルフメイドでは個室に入って自分で施術をしていきますが、1つの個室に対して2人まで入室することが可能です。

そのため、友人どうしや家族、カップルなどで2人で一緒に脱毛することができるようになっています。