初めての方へ
columnコラム

体毛が濃いのがコンプレックス!男性のムダ毛はどうやって処理する?

脱毛

2023.1.4

体毛の濃さに悩みを抱えている男性はいないでしょうか。

 

体毛は抑毛ローションやカミソリ、除毛クリーム、脱毛などで簡単に処理できるので、悩んでいる場合には処理するのがおすすめです。

 

本記事では、男性の体毛が濃くなる理由や、体毛の処理方法、体毛が濃くなるのを防ぐ方法などについて解説していきます

 

なぜ男の体毛は濃くなるのか?

 

男性の体毛が濃くなるのは、遺伝によるケースが多いです。

 

体毛が濃くなることの背景には、男性ホルモンの一種「テストステロン」が酵素に還元されることがあります。

還元されたテストステロンは「ジヒドロテストステロン」へと変換され、このジヒドロテストステロンには体毛を濃くする作用があるので、結果的に体毛が濃くなるのです。

 

男性の場合は遺伝的に男性ホルモンが多く、このテストステロンの量が多いので、体毛が濃くなりやすい傾向があります

 

そして、遺伝以外の場合では、ホルモンバランスの乱れが影響することもあります

 

ホルモンバランスが乱れると男性ホルモン優位の状態になりやすく、男性ホルモンの影響が強く出やすいので、体毛が濃くなりやすいのです。

 

ホルモンバランスが乱れる主な原因としては、ストレスがあげられ、それ以外にも睡眠不足や偏った食生活、疲れなども原因になってきます。

 

体毛が濃い場合の処理方法

 

抑毛ローション

 

抑毛ローションは、毛の成長や発毛を抑える成分が配合されたローションです。

 

体毛が濃い部分に対し、剃毛後や入浴後などのタイミングで塗布することで、抑毛効果が期待できます

 

抑毛ローションには肌に優しいものが多く、刺激などの心配はほとんどないので、1日1〜2回の頻度で使用しても問題はありません。

 

ただ、人によっては肌に合わないこともあり得るので、事前にパッチテストをしておくと安心です。

 

カミソリ

 

カミソリは最も安価に毛の処理ができるアイテムとなっています。

 

カミソリを使うと剃毛する形で毛を処理でき、その場ですぐに効果を実感できるので、急いで処理したい場合にはおすすめです。

 

ただ、刃が剝き出しになっており、肌に刺激を与えやすいので、使用頻度としては1〜2週間に1回程度に抑えておくのが安全です。

あまりに頻繁な処理は肌トラブルの原因になるので、処理のし過ぎには注意しましょう。

 

除毛クリーム

 

除毛クリームは毛を溶かしながら処理できるアイテムです。

 

塗布するだけで毛の処理ができ、剃毛などの必要もないので、手間をかけずに毛を処理できます。

 

ただ、クリームに含まれている毛を溶かす成分が肌に刺激を与えやすいので、デリケートな部位に使用する場合には注意が必要です。

 

使用頻度としても、半年に1回程度に抑えておいた方が良いでしょう。

 

※ 除毛クリームは毛の根元あたりまで処理できるので、期間を長く空けてもあまり問題はありません。

 

ワックス

 

ワックスは広範囲の毛をまとめて絡み取れるアイテムです。

 

毛を引き抜く形で処理でき、処理後は一定期間毛が生えにくくなるので、使用頻度としては1か月に1回程度で問題ありません。

 

使い方については塗布した後に固まるまで待ち、後は専用シートを貼って引き剥がすだけなので、簡単に毛を処理できます。

 

ただ、毛を引き抜く際に肌にダメージを与えやすいので、肌が弱い場合には注意が必要です。

 

家庭用脱毛器

 

家庭用脱毛器は自宅で脱毛ができるアイテムとなっています。

 

家庭用脱毛器を使うと肌に光を照射するだけで脱毛できるので、簡単に脱毛が可能です。

 

使用頻度としては、前日と同じ部位に照射する場合には1週間に1回、前日とは異なる部位に照射する場合には1日に1回の頻度で使用できます。

 

ただ、家庭用脱毛器は光の出力が小さく、長期間使わないと効果を実感できないことが多いので、気長さも必要です。

 

脱毛サロン

 

脱毛サロンに通うと、本格的な脱毛ができます。

 

脱毛サロンは高性能な脱毛器で脱毛できるので、しっかりとした効果が期待可能です。

 

脱毛方法としては光脱毛を取り入れているところが多く、施術時の痛みも小さいので、安心して脱毛ができます

 

なお、方式や部位にもよりますが、頻度としては1週間〜1か月に1回くらいのペースで通うのが一般的です。

 

ちなみに、脱毛サロンは医療脱毛より脱毛効果が小さく、脱毛を終えるまでに期間を要することもあるので、その点については注意が必要です。

 

医療脱毛

 

医療脱毛して処理する方法もあります。

 

医療脱毛はレーザー脱毛とも呼ばれており、肌にレーザーを照射して脱毛していくので、大きな脱毛効果を得られるのが特徴です。

 

脱毛サロンと同様、方式や部位により頻度は変わりますが、おおよそ1週間〜1か月に1回くらいの頻度で行うのが一般的となっています。

 

なお、医療脱毛はレーザーを照射するために発熱量が大きく、施術時の痛みが強いので、痛みに敏感な場合には注意が必要です。

 

体毛が濃くなるのを防ぐ方法

 

ストレスをためない

 

体毛を濃くさせないためには、ストレスをためないことが大切です。

 

先ほど説明した通り、ストレスはホルモンバランスが乱れる原因になるので、体毛の濃さにも影響してきます。

多少のストレスであれば問題はありませんが、ストレスをためてしまうと、その分体毛への影響も大きく出やすいです。

 

昨今はストレス社会と言われているように、ストレスを避けるのがなかなか難しい時代でもあります。

しかし、ストレスをためてしまうと体毛が濃くなることにつながってしまうので、定期的にストレスは解消しておくと良いでしょう。

 

自分に合ったストレス解消法を見つけ、時間があるときにはストレスを解消しておくと、体毛の対策にもなってきます。

 

食事や睡眠など基本的な生活リズムを整える

 

食事や睡眠など、基本的な生活リズムを整えることも、体毛を濃くさせないうえで大切です。

 

先ほど説明した通り、偏った食生活や睡眠不足はホルモンバランスが乱れる原因になり、体毛の濃さにも影響してきます。

時々であればあまり影響はありませんが、これらが続いてしまうと影響が大きくなり、体毛が濃くなることにもなりかねません。

 

男性の場合は仕事などの関係で食生活が偏ってしまったり、睡眠が不足してしまったりしやすい傾向があるので、多少のことは仕方ないかもしれません。

しかし、これが長期間続いてしまうと体毛が濃くなることにつながってしまうので、可能な範囲で整えておけるのが理想です。

ある程度でも整えられると、ホルモンバランスは乱れにくくなるので、体毛の対策にもなってきます。

 

ムダ毛処理で肌に刺激を与えない

 

体毛を濃くさせないためには、ムダ毛処理で肌に刺激を与えないことも大切です。

 

ムダ毛処理で肌に刺激を与えてしまうと、肌に防御機構が働くので、体毛が濃くなることがあります。

刺激が少ない場合にはあまり影響はありませんが、頻繁に刺激を与えたり、強めの刺激を与えたりしてしまうと、体毛が濃くなりやすいです。

 

自己処理は手間や時間がかかりやすいので、つい雑にもなってしまいがちです。

しかし、自己処理を雑にしてしまうと肌に刺激を与えやすくなるので、体毛が濃くなることにつながってしまいます。

 

そのため、ムダ毛を自己処理する際には、肌に刺激を与えないように丁寧に行うことが大切です。

 

体毛が濃くて悩んでいるなら脱毛がおすすめ

 

体毛の処理方法には様々なものがありますが、体毛が濃くて悩んでいる場合には、脱毛するのがおすすめです。

 

脱毛は体毛の濃さを自由に調整できるので、好みに合わせて体毛を薄くすることができます

剃毛や除毛は毛の処理加減が難しく、処理後はツルツルになることも多いので、この点は脱毛の大きな利点です。

 

また、脱毛では物理的な刺激があまり生じないので、カミソリやワックスなどを使ったときのような肌への刺激を避けやすく、安全に毛を処理しやすくなっています

 

長期的に考えた場合にも、脱毛した方がムダ毛を処理する手間が省けるので、時間を効率的に使いやすいです。

そのほか、自己処理による肌への刺激も避けられるので、肌トラブルが生じにくく、肌を綺麗に保ちやすくなります。

 

体毛が濃くてコンプレックスに感じている場合の処理方法まとめ

 

本記事の内容をまとめると、以下のようになります。

 

  • 男性の体毛が濃くなるのは、遺伝によるケースが多い
  • 体毛は抑毛ローションやカミソリ、除毛クリーム、ワックスなどで処理できる
  • 体毛は家庭用脱毛器や脱毛サロン、医療脱毛によって脱毛できる
  • 脱毛は毛の濃さを調整でき、他の方法に比べて刺激も小さいので、おすすめ

 

体毛が濃くて悩んでいる方の中には、体毛の処理を考えている方もいるかもしれません。

 

体毛を処理する際にはいくつか方法があるので、本記事の内容を参考にして、自分に合った方法を選んでみてください