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Vラインの長さはどれくらい?おすすめの形や処理方法を解説

脱毛

2023.2.19

Vラインの処理では、毛の長さはどれくらいにするのが良いのでしょうか。

 

結論、毛の長さは1.5〜2cmにするのがベストです。

 

Vラインはハサミや電気シェーバーなどで処理できますが、処理する際にはいくつか注意点があります。

 

本記事では、Vラインの適切な長さや処理方法、注意点について解説していきます

 

Vラインの処理を考えている方は必見です。

 

Vラインの長さはどれくらい?

毛を残す場合は1.5~2cmがベスト

 

冒頭でも説明した通り、Vラインに毛を残す場合には1.5〜2cmの長さにしておくのがベストです。

 

毛が長いと水着や下着からはみ出たり、湿気でVラインが蒸れやすくなったりするなど、悩みの原因になってきます。

逆に極端に短い場合には性器が丸見えになるので、不自然に見えてしまう可能性も否定できません。

 

しかし、1.5〜2cmくらいの長さであれば水着や下着からはみ出にくく、蒸れも軽減できるので、Vラインが気になりにくくなります。

毛の長さがある程度あると性器も隠れるので、Vラインが不自然に見えてしまう心配もありません。

 

また、自己処理後は毛の先端が尖りやすく、チクチク感を感じやすいですが、長さをある程度残しておくと毛にクッション性が生まれるので、チクチク感を軽減できます。

このような意味でも、長さを少し残しておくのはおすすめです。

 

ただ、Vラインは部位によって毛の濃さが異なることもあるので、そのような場合には濃さに合わせて残す長さを変えるのも良いでしょう。

 

毛を残さない人も一定数いる

 

Vラインを処理する人の中には、毛を残さない人も一定数います。

 

毛の長さを1.5〜2cmくらいにしたとしても、毛が残っている限りは蒸れを完全にはなくせないので、どうしてもVラインに蒸れが生じてきます。

Vラインは蒸れると臭いやかゆみが出てきやすくなるので、これらの症状が気になる場合には毛を残さないという選択肢もありです。

 

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また、Vラインに毛がない状態だと水着や下着から一切毛がはみ出なくなるので、毛のはみ出しを徹底したい場合についても、毛を残さないという選択は良いかもしれません。

 

ただ、Vラインに毛が残っていないと温泉や銭湯などで目立ちやすくなったり、生えてきた際にチクチク感を感じたりしやすいので、その点については事前に理解しておくことが大切です。

そのほかにも毛を残さず処理する場合には肌に刺激を与えやすいので、Vラインのようなデリケートな部位については特に注意が必要になってきます。

以下の記事も参考にされて、ベストな長さで処理しましょう。

アンダーヘアの処理はどこまでやる?理想の脱毛具合について

Vラインの処理方法

Vライン

ハサミ

 

Vラインの毛は長く太いものが多いので、処理する際にはハサミを使うのもありです。

 

ハサミを使うとカットするだけで毛を処理できるので、手間をかけずにVラインの処理ができます。

効果についてもその場ですぐに実感できるので、急ぐ必要がある場合でも安心して毛の処理が可能です。

 

ハサミは多くの店舗で販売されており、値段も安価なものが多いなど、購入しやすいところも魅力の1つとなっています。

使い方についても非常に簡単で、昔から使い慣れている人も多いので、使用時に困る心配もほとんどありません。

 

ただ、通常のハサミはサイズが大きく、Vラインの処理にはあまり向いていないので、Vラインを処理する際には小さめの鼻毛カット用ハサミなどを使うのがおすすめです。

鼻毛カット用ハサミであればサイズがコンパクトであり、細かい操作もしやすいので、Vラインのような部位でも安全に毛の処理ができます。

ハサミでの処理を考えている場合には、鼻毛カット用ハサミの使用を検討してみてください。

 

ヒートカッター

 

Vラインはヒートカッターを使っても処理できます。

 

ヒートカッターの一番の魅力は、処理後にチクチク感を感じにくいところです。

 

ヒートカッターは毛を焼き切って処理していくので、処理後に毛の先端が尖ることがほとんどありません。

そのため、処理後であってもチクチク感を感じることはほとんどなく、処理した部位が気になることもあまりないのです。

 

Vラインの毛は他の部位よりも太く、処理後にチクチクしやすいので、チクチク感を感じたくない場合にはヒートカッターで処理するのがおすすめと言えます。

 

ただ、ヒートカッターは毛を焼き切る際に大きな熱を発するので、皮膚に接触すると火傷が生じる危険性があります。

そのため、使用する際には誤って皮膚に触れてしまうことがないように、細心の注意を払うことが大切です。

Vラインはデリケートな部位であり、刺激に敏感になっているので、特に注意が必要です。

 

すきバサミ

 

Vラインを処理する際には、すきバサミを使ってもよいでしょう。

 

すきバサミは刃の片側がギザギザした構造をしており、毛を間引いて切れるのが特徴です。そのため、毛を切りすぎてしまう心配がなく、失敗の少ない方法となっています。

 

すきバサミは毛のボリュームを調節するのに適しているので、Vラインの毛量を軽くしたい場合にはぴったりの方法です。

 

ただ、すきバサミは右利き用と左利き用でギザギザの向きが違っていたり、種類によってスキ率が変わったりしているので、購入する際にはそれらの点を確認しておく必要があります。

ギザギザの向きやスキ率などはあらかじめ明確にしておき、選ぶ際には自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

 

また、すきバサミは現状としてサイズの小さいものがあまり販売されておらず、Vラインを処理する際には細かい調整が難しいこともあるので、その点についても注意が必要です。

 

電気シェーバー

 

Vラインを処理する際には、電気シェーバーを使うのもおすすめです。

 

電気シェーバーは刃が内側に隠れた構造をしているので、刃が皮膚に接触することがありません

肌への刺激を抑えやすく、怪我のリスクも小さいので、デリケートなVラインにも安全に使用できます。

最近では部位に合わせたものも多く登場しており、Vライン用のものも販売されているので、以前よりも安心してVラインを処理しやすいです。

 

電気シェーバーは毛を剃って処理していくので、簡単に毛の処理ができます。

使い方についても電源を付けて毛を剃るだけとなっており、ほとんど手間はかからないので、使用時に困ることはほとんどありません。

 

ただ、電気シェーバーは機能性が優れている分値段が高い傾向があり、金銭的に負担がかかりやすいので、その点については注意が必要です。

販売店舗も限られているので、探す際には家電量販店などを中心に探すとよいでしょう。

 

Vラインを自己処理する際の注意点

 

長すぎる場合はハサミで切ってからヒートカッターを使う

 

Vラインを自己処理する際、毛が長すぎる場合にはハサミで切ってからヒートカッターを使うようにしましょう

 

ヒートカッターで処理するとチクチク感を感じにくくなるので、Vライン処理時にはヒートカッターを使いたい人も多くいるかと思われます。

 

しかし、毛が長すぎる状態でヒートカッターを使うと、ヒートカッターが絡んでしまい、うまく剃れないことがあります。

ヒートカッターは大きな熱を発するので、うまく剃れずに動かしていると皮膚に接触してしまい、火傷が生じてしまう可能性も否定できません。

 

安全にVラインを処理するためにも、毛が長すぎる場合にはまずはハサミである程度カットし、その後にヒートカッターで処理するようにしましょう。

 

事前にアンダーヘアの形をとっておく

 

Vラインを自己処理する際には、事前にアンダーヘアの形をとっておくのも効果的です。

 

Vラインを処理していると、途中で仕上がりの形が不明瞭になり、処理後に自分が思っていた形と異なる形になってしまうことがあります。

せっかくVラインを処理するのであれば、できるだけ理想の形に近づけたいものです。

 

そのため、Vラインを自己処理する際には、事前にアンダーヘアを処理するための型紙などを使い、形をとっておくとよいです。

事前にアンダーヘアの形をとっておくとVラインを処理しやすくなるので、失敗の確率も減らせ、理想の形に近づきやすくなります。

 

まとめ

 

本記事の内容をまとめると、以下のようになります。

 

  • Vラインに毛を残す場合、長さは1.5〜2cmにしておくのがベスト
  • Vラインを処理する際には、ハサミやヒートカッター、すきバサミ、電気シェーバーがおすすめ
  • Vラインを自己処理する際、毛が長すぎる場合にはまずはハサミで軽くカットし、その後にヒートカッターを使うようにする。
  • Vラインを自己処理する際には、事前にアンダーヘアの形をとっておくのも効果的。

 

Vラインの毛が気になる方の中には、Vラインの毛の処理を考えている方もいるかと思われます。

 

Vラインの毛を処理する場合には、本記事で解説したように、残しておくとよい長さや処理方法、注意点などがあるので、これらの知識を身に着けたうえで処理していくと安心しやすいです。