セルフメイドは日本中のセルフ脱毛サロンを研究して作った究極のセルフ脱毛サロンです
研究ののちに必要なものを準備しました
セルフ脱毛サロンというと全部同じかなと思ってしまうと思うのですが、まだ日本全体で見ても50サロンくらいしかない、まだまだ発展途上の業種ということもあり、それぞれのセルフ脱毛サロンによって大きく内容が違います。
そこで、何回かに分けてどのような違いがあるのかを書いてみようと思います。
私自身はセルフ脱毛サロンを作るにあたって東京、大阪、名古屋、福岡にあるセルフ脱毛サロンに実際に足を運んで研究しましたので、サロンごとの違いを知り尽くしています。
1回目の今回は、セルフ脱毛サロンの1番の違いである脱毛機の違いについてご説明いたします。
まず大きく違うのは、脱毛機が連射式か単発式かです。
脱毛機が連射式か単発式の違い
まず単発式ですが、名前の通り1回ボタンを押すと1回照射します。1回照射するごとに2~3秒程度エネルギーをチャージする必要があります。1回ボタンを押してチャージして、また違う部位を照射していかなくてはいけないので、単発式はとにかく時間がかかります。私が体験した時は、30分で左腕だけしか施術できませんでした。ジェルを塗ったり拭き取ったりする時間も必要なので、照射数は300発くらいでした。結構頑張ってやって、です。それにほとんどの単発式の脱毛機は照射部の大きさが10ミリ×30ミリ程度と小さくて、1発ごとの照射面積が小さいため、これも時間がかかる原因でした。
脱毛面積の違い
対する連射式は照射部が10ミリ×50ミリと大きく、ボタンを押しっぱなしにすると連射してくれるので、滑らせるように施術することができて、30分でほとんど全身を施術することができました。照射数は5000発くらいです。
単発式の脱毛機を導入しているセルフ脱毛サロンと、連射式を導入しているセルフ脱毛サロンでは、同じ時間で脱毛できる肌面積が20倍くらい違います。
5年前くらいまでは業務用脱毛機は単発式が主流でしたが、最近発売された新しい業務用脱毛機で単発式だけの機種はありません。(単発式と連射式を併用できる機種はあります)
連射式SHR方式を採用
なぜ単発式は消えたのかというと、従来の単発式IPL方式から連射式SHR方式が主流になったからです。この脱毛方式の違いについてはまた次の回で書こうと思いますが、カンタンに説明するとIPLが主流のころは痛くて脱毛完了するまでに2~3年かかっていたのが、SHRになって痛くないのに平均6ヶ月という短期間で脱毛完了できるようになったのです。
痛くなく安全性も高くて効果が早く出るので、理想的な脱毛方式であるSHRが主流になったのです。
ただ脱毛機が高性能な分、SHR方式の脱毛機は高価なのでセルフ脱毛サロンではなかなか導入されていません。
セルフメイドはお客様に早く効果を実感してもらえて作業効率が高いセルフ脱毛を提供するために、連射式SHR方式の脱毛機を導入しました。
まだまだセルフ脱毛サロンのサロンごとの違いは沢山あるのですが、今日はこの辺で。
次回もお楽しみに。