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メンズVIO脱毛の効果が出てくる回数は?期間や費用を抑える方法

脱毛

2022.10.26

最近はメンズVIO脱毛という言葉があるように、男性のVIO脱毛も増えてきています。

 

男性の場合もVIO脱毛するとアンダーヘアが生えにくくなるので、VIOがすっきりして快適に過ごすことが可能です。

 

ただ、メンズVIOに限った話ではありませんが、VIO脱毛は部位によって脱毛期間や回数などが異なるので、部位ごとの特徴を知っておくことは大切です。

 

事前に特徴を知っておかないと、自分が思っている結果とは違う結果になってしまうことにもなりかねません。

 

そこで本記事では、部位によって脱毛効果が出る期間が異なる理由を解説し、VIOの部位ごとに必要な脱毛回数や期間についても解説していきます。

 

期間や回数、費用に応じておすすめの店舗も紹介していますので、VIO脱毛を考えている場合には是非参考にしてみてください。

 

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メンズvio脱毛は女性スタッフにどこまで見られる?体験談や対処法

 

部位によって効果が出る期間が異なる理由

VIOのみならず、脱毛では部位によって効果が出るまでの期間が異なってきます。

 

これは部位によって以下のような違いがあるためです。

 

毛の色素の濃さが異なる

毛の色素の濃さが異なると含まれるメラニン量も異なるので、脱毛効果に違いが生じ、結果として必要な期間も変わってきます。

 

具体的には、色素が濃い場合はメラニン量が多いので、光脱毛などにおいて大きな脱毛効果が期待でき、期間も短くなる傾向があります。

 

逆に色素が薄いと光の吸収量が少なく、あまり大きな脱毛効果が期待できないので、期間は長くなりやすいです。

 

毛密度が異なる

毛密度が異なると毛に届く光の量が変わるので、効果が出る期間も変わってきます。

 

例えば、毛密度が濃い部位では毛1本あたりに届く光の量が小さくなりやすいので、脱毛効果も小さくなりやすく、効果を実感するまでには比較的長い期間を要します。

 

一方で毛密度が薄い部位では光が毛全体に行き届きやすいので、脱毛効果が大きくなりやすく、期間も短く済むことが多いです。

 

毛周期が異なる

毛の生え変わりサイクルを毛周期と言いますが、一般的に脱毛はこの毛周期に合わせて施術を行う必要があるので、毛周期が異なると効果が出るまでの期間も変わってきます。

 

傾向としては毛周期が長い部位では期間が長く、毛周期が短い部位では期間が短くなることが多いです。

 

肌の色が異なる

脱毛器の照射出力は肌の色によって調節する必要があるので、それに伴って脱毛効果が変わり、効果が出る期間が異なることがあります。

 

例えば、肌が黒ずんでいるなど、色が濃い部位では肌に光が過剰吸収される恐れがあるので、脱毛器の照射出力を弱めにして長期間かけて脱毛していきます。

 

一方、肌の色が薄い部位では照射出力を下げる必要がないので、脱毛効果を実感しやすく、期間も短くなりやすいです。

 

メンズVIOの部位ごとの脱毛回数

冒頭でも説明した通り、VIO脱毛は部位によって必要な期間や回数が異なるので、部位ごとの特徴を知っておくことは大切です。

 

ここでは、脱毛サロンでメンズVIO脱毛する場合について、部位ごとの脱毛期間を回数とともに解説していきます。

 

Vラインの期間

脱毛サロンでVライン脱毛をする場合、効果が出るまでに必要な期間は以下の通りです。

  • 自己処理が楽になるまで:1年半~3年程度
  • ツルツルになるまで:2年半以上

 

VラインはVIOの中でも毛の色素が濃く、毛密度が薄い部位なので、脱毛効果を得やすくなっています。

 

IラインやOラインに比べて毛周期も短いので、施術間隔が比較的短く、脱毛期間はVIOの中で最も短いです。

 

また、脱毛回数についてもVIOの中では少ない方であり、自己処理が楽になるまでに10〜18回、ツルツルになるまでに15〜25回程度となっています。

 

Iラインの期間

脱毛サロンでIライン脱毛をする場合、効果が出るまでの期間は以下の通りです。

  • 自己処理が楽になるまで:2年~3年半程度
  • ツルツルになるまで:3年以上

 

IラインはVラインに比べると毛の色素が薄く、毛密度が濃い部位なので、VIOの中では脱毛効果が小さい方になってきます。

 

また、肌が黒ずんでいることも多く、毛周期も比較的長い傾向があるので、脱毛期間が長くなりやすいです。

 

脱毛回数についても多い傾向があり、自己処理が楽になるまでに12〜18回、ツルツルになるまでに18〜25回程度の施術が必要になってきます。

 

Oラインの期間

脱毛サロンでOライン脱毛をする場合、効果が出るまでの期間は以下の通りです。

  • 自己処理が楽になるまでに:2年~3年半程度
  • ツルツルになるまで:3年以上

 

OラインもVラインに比べると毛の色素が薄く、毛密度が濃い部位なので、脱毛効果はVIOの中では小さい方になっています。

 

また、Iラインと同様に肌が黒ずんでいることが多く、毛周期も長いので、脱毛期間としては長くなりやすいです。

 

脱毛回数については、自己処理が楽になるまでに12〜18回、ツルツルになるまでに18〜25回程度となっています。

 

期間・回数を抑えたいなら医療脱毛

脱毛期間や回数を抑えたい場合には、脱毛クリニックで医療脱毛するのがおすすめです。

 

医療脱毛ではレーザーを照射して施術していくので、通常の光脱毛よりも脱毛効果が大きく、回数を抑えやすくなっています。

 

回数が抑えられることで期間も短く済むので、より短い期間で効果を実感することが可能です。

 

ただ、医療脱毛には以下のような注意点もあるので、事前に確認しておくようにしましょう。

 

痛みが強く出やすい

医療脱毛は効果が高い分、施術時の痛みが強くなっています。部位によっては麻酔が必要なケースも少なくないので、その点については注意が必要です。

 

1回あたりの値段が高い

医療脱毛は施術1回あたりの値段が高い傾向があり、回数が増えた場合には予想より高い金額になることも珍しくありません。

 

回数が増えることのないように、しっかりと肌の状態を考えておく必要があります。

 

費用を抑えたいならセルフ脱毛サロン

脱毛の費用を抑えたい場合には、セルフ脱毛サロンで脱毛するのがおすすめです。

 

セルフ脱毛サロンではセルフで施術をしていくので、通常の脱毛サロンよりも値段が安いことが多く、費用を抑えやすくなっています。

 

また、セルフ脱毛サロンであればスタッフにVIOを見られる心配がないので、VIO脱毛する際に恥ずかしい思いをすることもありません。

 

セルフ脱毛サロンには様々な店舗がありますが、「セルフメイド」には以下の特徴があり、より費用を抑えて脱毛することができます。

 

リピート割でお得になる

セルフメイドにはリピート割という独自の割引があり、次回予約をすると次回の施術費用が2200円割引されるようになっています。

 

そのため、IラインやOラインのように施術回数が多い部位でも、お得に脱毛を進めていくことが可能です。

 

学割がある

セルフメイドには学割制度があり、16歳〜22歳の学生は学生証を提示することで10%割引で脱毛することができます。

 

学割はリピート割と併用できるので、学生の場合は非常にお得に脱毛することが可能です。

 

契約金がかからない

セルフメイドでは脱毛を始める際の契約が不要になっており、入会費や年会費などの契約金がかからないようになっています。

 

そのため、脱毛を始める際の金銭的な負担が軽く、お得に脱毛を始めることが可能です。

2人で割り勘できる

セルフメイドでは1つの個室に2人まで入室でき、同室であれば1人分の料金で脱毛することができるようになっています。

 

そのため、友人どうしやカップルなどで来店した際には一緒に脱毛することができ、割り勘することで2人ともお得に脱毛することが可能です。