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もみあげ脱毛で失敗しないために押さえておきたい3つのポイント

脱毛

2023.3.3

もみあげ脱毛を検討している方はいないでしょうか。

 

もみあげ脱毛にはいくつか失敗しやすいパターンがあるので、あらかじめ注意点を把握しておくことが大切です。

 

本記事では、もみあげ脱毛で失敗しやすいパターンや失敗しないための注意点、自己処理方法について解説していきます

 

もみあげ脱毛で失敗したくない方は必見です。

 

もみあげ脱毛で失敗するパターン

ニキビを見る女性

不自然な形になる

 

もみあげ脱毛で失敗するパターンの1つは、もみあげが不自然な形になってしまうことです。

 

もみあげは元々自然な形で生えていることが一般的で、しっかり揃った形で生えていることはあまりありません。

 

しかし、脱毛などでもみあげ部分を無理に揃えると、形が不自然に見えてしまうことがあり、変に目立ってしまったり、違和感を持たれてしまったりすることがあります。

せっかく脱毛したにもかかわらず、このような印象を持たれてしまっては脱毛した意味がありません。

 

そのため、もみあげ脱毛をする際には、顔の形やヘアスタイルに合うように形を考え、自然に近い形にもみあげを仕上げていくことが大切です。

 

肌トラブルが起こる

 

もみあげ脱毛の失敗パターンの2つ目は、肌トラブルが起こってしまうことです。

 

もみあげ部分は肌トラブルが起こりにくいと思われがちですが、実際には毛嚢炎ができやすいと言われています。

毛嚢炎とは、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などの細菌が毛穴に入り込み、毛包で増殖することが原因で生じる炎症です。

毛嚢炎は痛みやかゆみを伴わないケースが多いですが、程度によっては赤みや痛みを伴うほか、跡が残ってしまうこともあるなど、軽視できない肌トラブルとなっています。

 

また、顔の皮膚は薄く、乾燥や肌トラブルの元になりやすいので、他の症状が生じてしまう可能性も否定できません。

 

このように、もみあげ部分は肌トラブルが生じやすいので、脱毛時には対策が必要です。

 

ムダ毛が目立つようになる

 

もみあげ脱毛では、ムダ毛が目立つようになるという失敗パターンもあります。

 

もみあげ脱毛ではもみあげが脱毛範囲になっているので、もみあげに関してはすっきりとした状態になります。

しかし、他の部位はそのままの状態なので、脱毛後には眉毛の生えかけのムダ毛など、もみあげ以外の箇所のムダ毛が目立つようになってしまうことも少なくありません。

いくらもみあげを綺麗にしたとしても、他の部位のムダ毛が目立ってしまっては別の悩みを抱えることになってしまいます。

 

そのため、もみあげ脱毛をする際には、他の顔の部位も一緒に脱毛しておくと安心しやすいでしょう。

 

もみあげ脱毛で失敗しないための注意点

ニキビを気にする女性

完成形をイメージしておく

 

もみあげ脱毛で失敗しないためには、脱毛後の完成形をイメージしておくことが大切です。

 

どこまで脱毛するのかを事前にイメージしておくと、もみあげを脱毛しすぎたり、不自然な形になったりするのを防ぎやすくなります。

完成形のイメージがあまり湧かない場合には、サロンなどのカウンセリングを受けておくのがおすすめです。

カウンセリングでは顔の形やヘアスタイルに合ったもみあげの形を紹介してくれるので、完成形のイメージが湧きやすくなります。

 

そして、実際に施術を行う際には、しっかりと施術者にイメージを伝えておくことが大切です。

完成形のイメージは視覚的に伝えると分かりやすいので、可能であれば写真などを用意しておくとよいでしょう。

 

保湿をたっぷりとする

 

もみあげ脱毛を成功させるためには、脱毛後に保湿をたっぷりとすることも大切です。

 

先ほど説明した通り、顔は皮膚が薄くなっているので、他の部位よりも肌が乾燥しやすくなっています

特に、脱毛後については肌が刺激を受け、通常よりも乾燥しやすくなっているので、そのままにしておくと肌トラブルが生じてしまう可能性も否定できません。

 

そのため、脱毛後の肌トラブルを避けるためにも、もみあげ脱毛後はしっかりと肌を保湿することが大切です。

脱毛後の肌は敏感になっているので、保湿する際には刺激性の小さい保湿剤を使用すると安心しやすいでしょう。

 

数回試して様子をみる

 

もみあげ脱毛をする際には、施術を数回試して様子を見ながら進めていくと失敗を防ぎやすいです。

 

もみあげ脱毛の後悔しやすいパターンとして、脱毛しすぎてもみあげが無くなってしまうことが挙げられます。

このパターンでは様子を見ずに施術を繰り返し、気づいたらもみあげを脱毛しすぎていた、というのが典型的です。

このような失敗例は、様子を見ながら脱毛を進めていけば防げた可能性が高いと考えられます。

 

そのため、脱毛のしすぎを防ぐためにも、もみあげ脱毛をする際には施術を数回試し、様子を見ながら進めていくことが大切です。

脱毛は1回の施術で全ての毛がなくなるわけではないので、脱毛を進めていく中で毛の様子を見つつ、形を調整しながら進めていくとよいでしょう。

 

もみあげを自己処理する方法

すっぴんの女性

カミソリ

 

もみあげを自己処理する際には、カミソリが使えます。

 

カミソリは毛を剃る形で処理できるのが特徴で、最も手軽にもみあげを処理できるアイテムです。

自己処理する際にはほとんど手間がかからないので、時間に余裕がない場合でもしっかりともみあげを処理できます。

 

カミソリはサイズがコンパクトなものが多く、持った際にも扱いやすいので、使用時に困ることはほとんどありません。

値段についても安いものが多く、販売店舗も多いので、購入する際の負担も非常に軽くなっています。

 

ただ、カミソリは刃が剝き出しの構造をしており、肌に接触しやすいので、剃毛時には肌へ刺激を与えやすくなっています。

特に、もみあげ部分は皮膚が薄く、刺激に敏感なので、カミソリで剃毛する際には注意が必要です。

 

脱毛クリーム

 

脱毛クリームを使って自己処理することもできます。

 

脱毛クリームは毛を溶かす成分が配合されたクリームのことで、毛を溶かしながら処理できるのが特徴です。

剃毛などの必要がないので、カミソリを使うのが苦手な人でも安心して毛を処理しやすくなっています。

 

使い方については処理したい部位へ塗布した後、少し置き、洗い落とすだけという非常にシンプルな方法です。

そのため、使う際にはほとんど手間がかからず、簡単に毛を処理できます。

 

ただ、脱毛クリームは配合されている毛を溶かす成分により、肌へ刺激を与えやすいという懸念点があります。

もみあげ部分のように刺激に敏感な部位に使用する場合には、注意が必要です。

 

ワックス

 

ワックスを使った自己処理も可能です。

 

ワックスは毛を絡め取れるのが特徴で、塗布した範囲の毛を引き抜いて処理できます。

そのため、少しの間ではあるものの、処理した部位の毛を生えにくい状態にすることが可能です。

 

使い方については塗布した後に固まるまで待った後、専用シートを貼って引き剝がすだけという簡単な方法となっています。

剃毛などの必要はないので、処理するのに手間はほとんどかかりません。

 

ただ、ワックスで毛を引き抜く際には肌に刺激を与えやすく、場合によっては肌トラブルが生じる可能性もあるので、気をつける必要があります。

もみあげ部分のように刺激に敏感な部位は、特に肌トラブルが生じやすいので、処理する際には注意が必要です。

 

家庭用脱毛器

 

家庭用脱毛器を使って自己処理するのも1つの方法です。

 

家庭用脱毛器は他の方法とは違い、脱毛が可能なアイテムとなっています。そのため、繰り返し処理することで毛を生えにくい状態にでき、毛の処理の必要性をなくすことが可能です。

 

家庭用脱毛器は光を照射して脱毛していきますが、光の照射出力は弱く、数ある脱毛方法の中でも痛みが小さいのが特徴となっています。

もみあげ部分は刺激に敏感であり、痛みを感じやすい可能性がありますが、家庭用脱毛器であれば痛みが小さいので、安心して脱毛しやすいです。

 

ただ、家庭用脱毛器は光の照射出力が弱いために脱毛効果が小さい傾向があり、効果を実感できるまでには少し期間を要する可能性もあるので、その点については注意が必要です。

【関連記事】

家庭用脱毛器でVIOの粘膜まで照射できる?注意すべきポイントとは

 

まとめ

 

本記事の内容をまとめると、以下のようになります。

 

  • もみあげ脱毛で失敗するパターンとしては、もみあげが不自然な形になったり、肌トラブルが生じたりすることが挙げられる。
  • もみあげ脱毛では、もみあげが綺麗になる一方で、他のムダ毛が目立ちやすくなる可能性もある。
  • もみあげ脱毛で失敗しないためには、事前に完成形をイメージしたり、数回試して様子を見たりして脱毛を進めることが大切。
  • もみあげ脱毛では、施術後に保湿をたっぷりとしておくことも大切。
  • もみあげの自己処理では、カミソリや脱毛クリーム、ワックス、家庭用脱毛器を使うのがおすすめ。

 

もみあげ脱毛を考えている方の中には、失敗することを不安に感じている方もいるかと思われます。

もみあげ脱毛は注意点をおさえておけば失敗しにくいので、本記事の内容を参考にして、注意点をおさえたうえで脱毛してみるとよいでしょう。