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columnコラム

【小学生】女の子のひげ事情!薄くする4つの方法!脱毛しても大丈夫?

学生

2023.1.20

小学校高学年にもなると、女の子は見た目を気にし出します。

他人と違うことが気になったり、些細なことがコンプレックスになったり…

大人と違い、小学生は自分で解決することが難しいものです。

 

身体の変化が見られるこの時期は、尚更いろんなことが気になり出す頃だと思います。

 

小学生の女の子のひげ事情

約6割以上の小学生の女の子がひげで悩んでいます。

 

実際、親世代と比べても、ムダ毛で悩む時期が早いため
「気にしなくていい」「うぶ毛なんだし」などと感じてしまうかもしれません。

 

人によっては、徐々に自然と薄くなっていくこともありますが
男子にからかわれたり、他の人に指摘されるのは嫌ですよね。

 

小学生の女の子にひげが生えてくる理由

  • ホルモンバランスの影響
  • 産毛が濃くなっているため

「ひげ」と言っても、男性のような色の濃いものとは違い、
うぶ毛が濃くなって見えるものです。

小学校高学年にもなると、ホルモンバランの影響で、特に女の子には、身体に大きな変化が見られます。

身体の成長段階では毛周期が安定しておらず、大体18歳〜20歳くらいで安定すると言われています。

そのため、ムダ毛が生える頻度が早かったり、
濃くなったり薄くなったりと、ムダ毛の状態がバラバラになるため気にしてしまう女の子が多いです。

思春期の女の子はなかなか相談ができず、一人で悩んでしまいます。

小学生〜中学生くらいまでは仕方のない変化なので、
親がしっかりとケアしてあげることが大切です。

 

小学生のひげを処理する4つの方法

シェーバー

なかなか相談しづらいことなので、自分で処理するしか方法はないと
思ってしまうかもしれません。

どうしてもお金をかけず処理したいと考えている方には
自宅でできるセルフ処理がいいでしょう。

  • 毛抜きを使用する
  • 除毛クリームを使用する
  • ひげ剃りで剃る
  • 脱毛サロンを利用する

 

毛抜きで抜く

口周りは目視で処理できるため、毛抜きは一番安全な方法になります。

毛抜きを使用しての脱毛は、少しの期間は生えてこなくなりますが、
完全な脱毛の効果は得られません。

また、毛を抜くと毛が毛穴に溜まった状態で成長してしまう、埋没毛になる可能性があります。

毛根を傷つけてしまったり、抜いている途中で切れてしまうこともあります。

毛穴が塞がれた状態でも中で毛が成長してしまうため、埋没毛になるのです。

埋没毛を無理に抜こうとすると、肌も傷つけてしまうため、自然に出てくるのを待ちましょう。

ですが、そもそも小学生女子のひげは非常に細く薄い場合が多いので
毛抜きで処理するには非常に時間と手間がかかります。

 

除毛クリームを使用する

初めて除毛クリームを使用する際は、お肌に合っているか最初にパッチテストをしましょう。

人によって、肌質も違いアレルギー反応を起こす場合もあります。

特に顔まわりは他の部位と比べると、皮膚が薄く、荒れやすいです。

 

気になる箇所に塗って、洗い流すだけなので非常に簡単に脱毛ができます。
また、次に生えてくる毛がチクチクすることもありません。

 

剃り残しなどがなく、簡単に脱毛できます。

 

ですが、直接肌に塗るものなので、肌トラブルが起こりやすいのも特徴です。

除毛クリームは、毛根ではなく、肌の表面に生えてきている毛を処理するものなので
「脱毛完了」とはいきません。

定期的に処理する必要があるので、その分肌への負担も大きくなってしまいます。

 

除毛クリームを使用する際は、なるべく肌に負担のかからない低刺激のものを選び、
アフターケアをしっかりする必要があります。

 

ひげ剃りで剃る

顔まわりのムダ毛処理で一番馴染みのあるアイテムは、ひげ剃りやシェーバーではないでしょうか?

多くの人が、一度はひげ剃りで処理したとがあると思います。

手軽で時間もかからず、簡単に脱毛できる方法です。

ドラックストアや、スーパー、コンビニなど、比較的どこでも手に入れやすいものです。

 

ひげ剃りは、表面の毛のみを処理してると思われがちですが、
実は表面のムダ毛だけではなく、肌の角質まで取り除いてしまっています。

そのため、肌の乾燥や肌荒れを引き起こす原因にもなってしまいます。

肌が弱い人だとカミソリ負けをしてしまい、処理した直後は赤く炎症したような状態になってしまう方もいます。

他の方法と同様、完全に脱毛することができないため、しばらくするとまた生えてきてしまいます。

ですが、頻繁にひげ剃りを使用すると、黒ずんでしまうような色素沈着が起こったり、
肌へのダメージも大きくなります。

何より、刃物の使用は小学生にはとても危険です。

ひげ剃りでの脱毛は、必ず親がやってあげましょう。

 

小学生にもおすすめのセルフ脱毛サロン

親世代からすると、子どもの脱毛は「まだ早い」と思われていたり、「お金がかかる」というイメージも
多いと思います。

ですが、肌への負担やコンプレックスを解消してあげるには
脱毛サロンがおすすめです。

10代のムダ毛に対する悩みは、大人よりも深刻かもしれません。

サロンによっては、通える年齢など、条件は変わってきますが
子供向けのプランや料金があるサロンが増えています。

3才から通えるサロンや、16才以上という条件のサロンもあるようです。

 

>>小学生でも脱毛できるセルフメイド

 

意外かもしれませんが、10代で脱毛サロンに通うことは
今の時代、「普通」になってきています。

 

今は、親の同意があれば、未成年での契約も可能なサロンが多いです。

大人の脱毛と違い痛みがほとんど感じられないほど
優しい特殊なライトを使用するサロンもあるようです。

 

小学生〜中学生の間は身体の成長途中になるため
永久脱毛を目的とした脱毛は難しいですが、肌をなるべ傷つけず脱毛するには
サロンに通うのがおすすめです。

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費用を抑えるならセルフ脱毛がおすすめ

同じサロンでも、なるべく費用を抑えて通いたい方には
セルフ脱毛サロンがおすすめです。

上記でも説明した通り、小学生〜中学生の成長途中の間では
毛周期が安定せず、永久脱毛を目的とした脱毛は難しいです。

決められ回数で通うプランや、月定額を払っての脱毛だと
費用がかかりすぎる可能性があります。

とりあえず、授業で水着になる機会が多くなる、夏の間だけ脱毛サロン通いたいという場合や、
ムダ毛の気になる箇所が少ない方には、セルフ脱毛サロンがおすすめです。

セルフ脱毛サロンとは、本格的なマシンを自分で操作し施術できるサロンのことです。

医療脱毛や美容脱毛サロンと違い、通いたい時にやりたい箇所だけ脱毛できるため、
脱毛箇所の少ない子どもや小学生には効率よく脱毛できます。

 

マシンの操作は簡単で、スタッフに説明もしてもらえるので安心して使用できます。

周りの目を気にしてしまいがちな年頃なので、個室で施術できるところもいいですよね。

初めのカウンセリングの際に、スタッフに肌の状態などを見てもらえるので
自分に合ったアフターケアや、脱毛頻度などを教えてもらえます。

 

普段の生活や、肌への負担も考え
脱毛サロンを検討するのもいいかもしれません。

子どもにあったプランや料金など
まずはいくつかのサロンを比較してみましょう。